『エムット presents SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBE』に出場する男子のチーム分けが決まった。
今季のSVリーグオールスターゲームは、2026年1月31日(土)・2月1日(日)にGLION ARENA KOBE(兵庫県神戸市)で開催される。出場する男女各28名についてはすでに発表されており、キャプテンは得票数1位の水町泰杜(ウルフドッグス名古屋)、2位の宮浦健人(ウルフドッグス名古屋)が務める。
両チームのキャプテンの2人は、チーム分けドラフト会議に参加。ドラフト指名方式でチーム分けを行い、指名選手が被ったら抽選(7人目まで)。8人目以降はくじ引きでチームが決まった。
ドラフト会議では、両者とも1人目でセッターを指名。水町はアントワーヌ・ブリザール(大阪ブルテオン)、宮浦はチームメイトの深津英臣(ウルフドッグス名古屋)を選んだ。続く2人目では、水町がリベロの小川智大(サントリーサンバーズ大阪)、宮浦は昨季のオールスターのMVPにも選ばれた元チームメイトのトリー・デファルコ(ジェイテクトSTINGS愛知)を選出し、両者の色が出る展開となった。
続く3人目では二人の指名がバルトシュ・クレク(東京グレートベアーズ)で被ることに。抽選で水町があたりを引き当て、水町、小川、クレクと2023-24シーズンのWD名古屋のメンバーが揃った。一方外した宮浦は同じオポジットの西田有志(大阪ブルテオン)を選出し、日本代表の二人が同じチームでプレーすることとなった。
4人目以降の指名では、一部重複もありながら、水町が髙橋藍(サントリーサンバーズ大阪)、傳田亮太(ウルフドッグス名古屋)、マシュー・アンダーソン(日本製鉄堺ブレイザーズ)、髙橋健太郎(ジェイテクトSTINGS愛知)を指名。宮浦が西本圭吾(広島サンダーズ)、テイラー・エイブリル(東レアローズ静岡)、甲斐優斗(大阪ブルテオン)、森愛樹(日本製鉄堺ブレイザーズ)を指名。それぞれのチームを作り上げた。
8人目以降はくじ引きでチームが決定し、全28選手が2チームに振り分けられることに。今季のSVオールスターも豪華選手たちの競演が見られそうだ。
男子のチーム分けは以下の通り。
■TEAM TAITO
・OP
バルトシュ・クレク(東京グレートベアーズ)
張育陞(ヴォレアス北海道)
・OH
水町泰杜(ウルフドッグス名古屋)
髙橋藍(サントリーサンバーズ大阪)
マシュー・アンダーソン(日本製鉄堺ブレイザーズ)
藤中謙也(ジェイテクトSTINGS愛知)
・MB
髙橋健太郎(ジェイテクトSTINGS愛知)
傳田亮太(ウルフドッグス名古屋)
山内晶大(大阪ブルテオン)
三好佳介(ヴォレアス北海道)
・L
小川智大(サントリーサンバーズ大阪)
武田大周(東レアローズ静岡)
・HC
ヴァレリオ・バルドヴィン(ウルフドッグス名古屋)
■TEAM KENTO
・OP
宮浦健人(ウルフドッグス名古屋)
西田有志(大阪ブルテオン)
・OH
トリー・デファルコ(ジェイテクトSTINGS愛知)
甲斐優斗(大阪ブルテオン)
工藤有史(VC長野トライデンツ)
柳田将洋(東京グレートベアーズ)
・MB
西本圭吾(広島サンダーズ)
テイラー・エイブリル(東レアローズ静岡)
松本慶彦(VC長野トライデンツ)
小野寺太志(サントリーサンバーズ大阪)
・L
森愛樹(日本製鉄堺ブレイザーズ)
市川健太(ウルフドッグス名古屋)
・HC
オリビエ・キャット(サントリーサンバーズ大阪)




