19日(金)、男子世界クラブ選手権2025の予選グループラウンドがすべて終了し、準決勝に進む4チームが確定した。
準決勝に駒を進めたのは、日本、イタリア、ポーランド、ブラジルの4クラブとなった。ペルージャに敗戦し2勝1敗で2位通過となった大阪ブルテオンは、グループAの1位と準決勝を戦うことに。その相手はポーランドのザビエルチェだ。
予選を3戦全勝の1位で通過したザビエルチェには、男子ポーランド代表のマテウシュ・ビエニエクや、日本でもプレー経験のあるアメリカのアーロン・ラッセルらが在籍している。チームとしては、2024-25シーズンのポーランド1部のプルスリーガで準優勝、欧州チャンピオンズリーグでも準優勝を果たしている強豪だ。
一方、3戦全勝でグループB首位通過のペルージャは、グループAを2位で通過したブラジルのヴォレイ・レナータと対戦する。元ブラジル代表セッターのブルーノ・レゼンデや、アルゼンチン代表のブルーノ・リマらが在籍するチームで、今大会の予選ではザビエルチェとフルセットの激闘を戦って惜敗している。
■男子世界クラブ選手権 準決勝組み合わせ
12月21日(日)3:00~
大阪ブルテオン(日本) vs ザビエルチェ(ポーランド)
12月21日(日)6:30~
ペルージャ(イタリア) vs ヴォレイ・レナータ(ブラジル)




