24日(水)、大同生命SV.LEAGUE WOMENのPFUブルーキャッツ石川かほくが特別指定選手1名と、スタッフ2名の加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
昨季に続き特別指定選手として加入したのは、セッターの吉田紗奈衣(20)。愛知県の名門である誠信高校出身で、高校2年生の時にU18の日本代表として出場したアジア選手権ではチームを優勝に導き、自身もベストセッター賞に選出された。現在は桜美林大学の2年生。
2024年12月に特別指定選手としてPFUへ新加入したものの、2025年3月に大学での活動に専念するとして帯同終了が発表されていた。今季は12月27日(土)に小松総合体育館で行われる大阪マーヴェラスから帯同予定とのこと。
また今回、新加入が発表されたスタッフは浅野彬コーチ(22)と中野伶美マネージャー(22)の2名。石川県出身の浅野コーチは現在、日本体育大学の4年生であり、9人制のバレーボール部でアタッカーとしてプレー。一方、神奈川県出身の中野マネージャーは現在、東海大学の4年生。同大学の女子バレーボール部に所属し、大会運営を行う学連として活動。
3名は加入に際し、クラブを通してコメントしている。
■吉田紗奈衣
「昨シーズンに引き続き、帯同させていただくことができてとても嬉しく思います。PFUブルーキャッツ石川かほくの一員としてプレーできることに感謝し、色々なことを吸収できるよう頑張ります!」
■浅野彬コーチ
「この度PFUブルーキャッツ石川かほくのコーチを務めさせていただくことになりました。チームの勝利に貢献できるよう、色々なことに挑戦し、何事にも全力で取り組んで参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」
■中野伶美マネージャー
「この度、PFUブルーキャッツ石川かほくのマネージャーを務めさせていただくことになりました。このような環境でバレーボールに携われることを大変喜ばしく思うとともに、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。チームの一員として力になれるよう、日々精進して参ります。今後もブルーキャッツへの温かいご声援をよろしくお願いいたします」




