V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のアルテミス北海道は25日(木)、古野愛心(22)と永田みなみ(21)が内定選手として入団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 長崎県出身のミドルブロッカー(MB)である古野は、創成館高校を卒業後の2022年に関西福祉大学へ進学。同年には、兵庫県大学選抜女子チーム「マルイチ兵庫選抜」に選出された。身長は172センチ。背番号は4を着用する。

 一方、京都府出身の永田は、京都橘高等学校を卒業後の2023年に関西福祉大学へ進学し、現在は同大学の3年生だ。身長は174センチ。チームではオポジット兼MBを務め、背番号は5を着用する。なお、関西福祉大によるとシーズン終了後に大学に復帰する予定だという。

 2選手はすでにチームに合流し、練習に参加しているとのこと。2選手は入団に際し、クラブを通じてコメントしている。

■古野愛心

「この度アルテミス北海道に入団させていただくことになりました、古野愛心です。これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを胸に、チームの一員として全力でプレーしていきます。応援よろしくお願いします!」

■永田みなみ

「この度、アルテミス北海道に入団することになりました永田みなみです。 新しい環境の中で多くを学びながら、自分らしいプレーでチームに貢献していきたいです。 アルテミス北海道の一員として、自分の力を最大限に発揮し、チームの力になれるよう頑張ります。 温かいご声援、よろしくお願いいたします」