23日(火)、V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子 西地区)のきんでんトリニティーブリッツは、2026年度の内定選手として木内甫(22)と山本希望(21)が加入すると発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
木内は和歌山県生まれのサウスポーオポジット。開智高校出身で、高校3年時にはチームのキャプテンを務めた。2021年の近畿高校バレー優勝大会では、キャプテン兼エースとしてチームを3大会ぶりの優勝に導いている。2022年に立命館大学へ進学。同年に行われた関西大学バレーボール連盟の秋季リーグ戦 男子1部では新人賞を獲得した。チームの背番号は8を着用する。
京都府出身のミドルブロッカーである山本は東山高校を卒業後、2022年に近畿大学へ進学。大学入学と同時に近畿クラブスフィーダへ入団すると、在籍3シーズン目となった昨季は24試合にベンチ入りを果たし、115得点をあげた。なお、山本は12月6日時点できんでんへの移籍が明らかとなっていた。チームの背番号は12を着用。
2選手はクラブを通してコメントしている。
■木内甫
「この度、きんでんトリニティーブリッツ大阪へ入団することになりました、木内甫です。これまで支えてくださった方々への感謝を忘れず、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
■山本希望
「この度、きんでんトリニティーブリッツ大阪に入団いたしました、山本希望です。日頃より応援してくださる皆さま、そしてこれまでご指導いただいた方々への感謝の気持ちを胸に、バレーボール選手としても、一人の人間としても成長していけるよう精進してまいります。これまで培ってきた経験を活かし、チームの勝利に貢献できるよう全力で取り組んでいきます。応援よろしくお願いします」




