29日、都内で大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)の開幕記者会見が行われ、選手たちが開幕戦に向けての意気込みを語った。
SVリーグ女子のオープニングマッチは、10月12日に川崎市とどろきアリーナで行われるNECレッドロケッツ川崎 vs 埼玉上尾メディックスの一戦だ。
NEC川崎には、パリ2024オリンピック(パリ五輪)に参加した女子日本代表の山田二千華や和田由紀子らが在籍。埼玉上尾にも、日本代表の岩崎こよみや黒後愛らが在籍しており、要注目の試合となる。
記者会見には、パリ五輪組の山田(NEC川崎)と山岸あかね(埼玉上尾)が登場。オープニングマッチへの意気込みを語った。
山田は、「今シーズン、『Our Way to Victory』というスローガンのもと、宇宙一輝く星へ進むためにクルーとともに挑戦し続け、限界を超えた先にある場所を目指しています。夏場はサーブとオフェンス力を強化してきました。新リーグ初代女王目指して全員で頑張っていきたい」とコメント。リーグ3連覇を意味する初代女王を目指すとした。
山岸も「今シーズンはどんな状況でも一人一人が愛を忘れず、バレーボールの楽しさを伝えられるように。ここにいる全チームで盛り上げていけるようにしたい」とコメント。リーグ全体を盛り上げることを誓った。
BSフジとフジテレビNEXT(CS放送)にて生中継される女子のオープニングマッチは、12日の14時5分試合開始となる。