[写真]=兼子愼一郎

 5日(月)、第78回JVA全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)が開幕。コート第4試合では1回戦の八王子実践(東京)と西彼杵(長崎)のカードが行われた。

 東京第3代表の八王子実践と2年連続2回目の出場となる西彼杵の対戦。序盤から西彼杵が2連続サービスエースを奪い相手を突き放す。5-10と一時点差が開くが堅実にボールを繋いだ八王子実践が追い上げて10-10の同点に。勢いに乗った八王子実践が両サイドからの強烈な攻撃や、セッターの窪田倖叶が機転を利かせた攻撃で得点し21-16とリードすると勢いそのまま25-17で逃げ切った。

 続く第2セット、西彼杵が落ち着きを取り戻してサイドからの攻撃で着実に得点、対する八王子実践はミドルブロッカーを軸に攻撃を展開する。拮抗した序盤から3点差をつけて抜け出したのは八王子実践。しかし西彼杵がブロックポイントから流れを掴みリードするも終盤に入って1点を奪い合い、一進一退の攻防となりデュースへともつれ込む。両チームの打ち合いの末に西彼杵が決め切りこのセットを奪った。

 勝負の第3セットは序盤から八王子実践が走る展開となった。190cmのMB紅野花歩のブロード攻撃から2連続得点し10-3と大幅にリードする。西彼杵も苦しい場面での好レシーブや1年生のMB岡紗津貴が得点を決めて食らいつき、ロングラリーを制しブレイクを奪った西彼杵だったが流れはまだ八王子実践に。点差が離れても果敢に攻撃をする西彼杵に対し、序盤からのリードを保ちマッチポイントを握った八王子実践のMB小島真佳がクイックを叩き込み25-16で試合が終了。セットカウント2-1で勝利した。

 フルセットの末に勝利し1回戦を突破した八王子実践。7日(水)に行われる2回戦では新発田商(新潟)と対戦する。

■試合結果

八王子実践(東京)2-1 西彼杵(長崎)

第1セット 25-17
第2セット 25-27
第3セット 25-16

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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