6日(火)、東京体育館で第78回JVA全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)の2回戦が行われ、Bコート5第試合では男子の静清(静岡)と東亜学園(東京)のカードが行われた。
第1セット、前回大会ベスト4の東亜学園に対して7年ぶりのオレンジコートでの試合を迎えた静清はラリーの中で時間差やクイックを使いポイントを重ねる。スコアは14-13と試合が拮抗する流れに。両チームは互いに一歩も譲らない展開になり、20-20で静清がタイムアウト。シーソーゲームの中で静清がなんとかブレイクをとり、スコアは23-21に。セットポイントをとった静清は相手を嘲笑うかのようなツーアタックを見せ、25-23でセットを先取する。
第2セットでは静清がサービスエースなど立ち上がり3連続ポイントを取り、3-0でたまらず東亜学園がタイムアウト。しかし、東亜学園の粘り強い守備から流れを掴み、8-13と東亜学園がリードする展開に。追いかける静清は、世代別のU19日本代表にも選出されている3年生鈴木夢優のスパイクで食らいついき、18-20と点差を縮める。それでも、静清の猛攻に対してセット終盤には東亜学園が執念のスパイクで得点を重ね20-25と東亜学園がセットを取り返す展開に。
勝負の第3セット、互いに粘りの守備を持ち味としたプレースタイルでセット序盤からラリーが続く展開になる。前回大会にセンターコートも経験している、東亜学園3年生熊山徹や東亜学園監督の佐藤俊博氏の息子でもある佐藤陸人のスパイクが決まれば、静清の大エース鈴木も負けじとスパイクを決め、両チームの意地がぶつかり合う展開に。3連続ポイントをとった静清はマッチポイントを握るが、東亜学園の追い上げもありデュースにもつれ込む。最後は静清が意地のバレーで第3セット26-24、セットカウント2-1で学校史上初の2回戦突破を果たした。
激戦を制した静清は、7日(水)に行われる3回戦では都城工(宮崎)vs 松本国際(長野)の勝者と対戦する。
■試合結果
静清(静岡) 2-1 東亜学園(東京)
第1セット 25-23
第2セット 20-25
第3セット 26-24




