8日(木)、第78回JVA全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)の準々決勝が行われ、Dコートの第6試合で東九州龍谷(大分)と富士見(静岡)が対戦した。
大エース忠願寺莉桜擁する東九州龍谷はここまで、令和7年度全国高等学校総合体育大会 (インターハイ)ベスト8、第79回国民スポーツ大会(わたSHIGA輝く国スポ)3位の実力を発揮。1セットも落とすことなく、勝ち上がってきた。
一方、インターハイベスト4、わたSHIGA輝く国スポ準優勝の富士見は2回戦で前回大会準優勝の下北沢成徳(東京)を下すなど、エースの福元さやかを中心に初のセンターコートに向けて勝ち進んできた。なお、この両チームはインターハイの準々決勝とわたSHIGA輝く国スポの準決勝で対戦しており、どちらも富士見に軍配が上がっている。
注目の第1セットは序盤、東九州龍谷が一歩前に出る。ブロック&ディフェンスから得点を重ねる東九州龍谷に対し、粘り強い攻撃を披露する富士見は16-15で逆転に成功する。その後は流れが両チームを行き来。競った展開は終盤まで続き、試合はデュースにもつれ込む。最後は2年生鎌倉詩織がスパイクを決め切り、東九州龍谷がこのセットを取り切った。
続く第2セットは互いに譲らない入りとなった。中盤に差し掛かった場面、東九州龍谷が勢い付くブロックポイントから12-9と先行する。以降もリードを維持する東九州龍谷。富士見も気迫のこもったプレーで食い下がるも、東九州龍谷の背中を掴むことは出来ず。勢いそのまま東九州龍谷が第2セットを取り、勝利を決めた。
東九州龍谷がインターハイとわたSHIGA輝く国スポのリベンジに成功し、5年ぶりの準決勝進出を決めた。次戦、夢のセンターコートで行われる準決勝で東九州龍谷は、インターハイ女王の金蘭会(大阪)と対戦する。
■試合結果
東九州龍谷(大分)2-0 富士見(静岡)
第1セット 26-24
第2セット 25-21




