16日(金)、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のカノアラウレアーズ福岡は、原田栞里(27)が今シーズンをもって現役を引退することをクラブ公式サイトで発表した。

 アウトサイドヒッターで宮崎県出身の原田は、東海大学卒業後の2021年にアランマーレ山形へ入団。2シーズンプレーしたのち同チームを退団し、2023年よりカノアに入団していた。昨シーズンは前十字靭帯断裂、内側側副靱帯損傷、内側半月板断裂の大ケガでチームを長期離脱しており、今シーズンもここまでベンチ入りには至っていない。

 今回現役引退を発表した原田はクラブを通じてコメントを発表しているほか、チームの監督を務める高松卓也氏もコメントを寄せている。

■原田栞里 コメント
「今シーズンでカノアラウレアーズ福岡を退団、引退する事にしました。3シーズン中2シーズンは怪我でコートに立つことが出来ず、復帰を待っていて下さったファンの皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして、ホームゲームやイベントを通して温かい言葉を掛けて頂き本当にありがとうございました。私がこのチームにいる意味・居場所は皆さんに作ってもらっていたと思っています。まだまだ挑戦したかった事、コートに立つ事で喜んでもらいたかった人、本当に数え切れませんが、バレーボールが好きだと思って引退出来ることが何よりも幸せです!!これまで本当にありがとうございました!!これからも同じように怪我で苦しむ人達を私も応援していける存在でいたいです!シーズンも残りわずかですが、私達と一緒に戦ってください!!」

■高松卓也監督 コメント
「原田選手 現役生活お疲れ様でした。残念ながらプレーをする姿は見る事ができませんでしたが、キツいリハビリを汗を流しながら懸命に頑張っている姿が非常に印象的でした。そんな自身が辛い状況の中でもチームのサポートや選手達への気遣いをしてくれた事に本当に感謝しています。ありがとう。辛いことを努力する姿勢や周りへの配慮が出来ることはこれから先の人生に絶対に活かせると思います。その気持ちを忘れずにこれからも頑張ってください。応援しています」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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