大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の第13節GAME1が17日(土)に行われ、東急ドレッセとどろきアリーナにてNECレッドロケッツ川崎とKUROBEアクアフェアリーズが対戦した。
ここまで20勝2敗と首位を走りホームで白星をあげたいNEC川崎と、現時点で12勝10敗で8位につけており後半戦に向けて勢いをつけたいKUROBEの一戦となった。
NEC川崎はアウトサイドヒッター(OH)に佐藤淑乃とジョバンナ・ミラナ・デイ、ミドルブロッカー(MB)に山田二千華と甲萌香、セッター(S)に中川つかさ、オポジット(OP)に和田由紀子、リベロ(L)に児玉奈津美をスタメンに起用。
対するKUROBEはOHに金田莉実と中川美柚、MBに山口真季と中山夏菜子、Sに安田美南、OPにレーナ・シュティグロート、Lに浦山絢妃をスタメンに起用した。
第1セットはKUROBEの4連続得点でスタートし、その後もリードを保ったまま試合を進めると、10-4と先に2桁得点に乗せた。追いかけるNEC川崎は佐藤やデイを中心に得点を重ね、中盤から終盤にかけて徐々に点差を縮めていく。20-17と先に20点台へと乗せたKUROBEにNEC川崎が1点差まで迫る場面も見られたが、最後は金田が鋭いスパイクで25点目を奪うと、25-20でKUROBEが第1セットを先取した。
第1セットとは異なり、第2セットはNEC川崎がリードを奪う立ち上がりとなった。8-4とダブルスコアにしたNEC川崎だったが、KUROBEは金田がサーブに回った場面でブレイクに成功し同点に追いつく。その後はNEC川崎が連続得点で抜け出し再びリードを奪うと、20-12と大きくリードしたままセット終盤の戦いへと入り、最後は佐藤が25点目を取り切り25-16でNEC川崎が第2セットを奪い返した。
続く第3セットは互いに点を取り合う展開となったが、その展開を先に抜け出したのはNEC川崎だった。KUROBEは中川のサービスエースを含めた連続得点で追いつくと、その後は再び一進一退の攻防となった。セット終盤までどちらに流れが行くか分からない戦いとなったが、最後はKUROBEが抜け出し25-23で第3セットを取り切り、勝利まであと1セットとした。
第4セット、NEC川崎はシルビア・チネロ・ヌワカロールと野嶋華澄をスターティングメンバーとして起用した。勝つにはこのセットを取り切るしかないNEC川崎は連続得点で前に出ると、15-8と大幅にリードを奪いセット中盤の戦いへと向かった。KUROBEは選手交代で流れを作ろうとするも徐々に突き放される形に。NEC川崎が25-13と大差でこのセットを奪い、勝負の行方は最終第5セットへと持ち込まれた。
勝負の第5セットは互いに気迫のこもったプレーを見せ拮抗した戦いとなったが、先にリズムを掴んだのはNEC川崎だった。8-6とリードしてコートチェンジを迎えたNEC川崎がその流れのまま試合を進めるかと思われたが、KUROBEも粘りを見せ8-8と同点に追いつく。それでもNEC川崎は連続得点で再び逆転に成功。追い上げるKUROBEをNEC川崎が振り切り、デイのスパイクで15点目を奪うと、15-13でこのセットを取り切りセットカウント3-2で勝利した。
フルセットとなった戦いを勝ち切ったのはホームの声援を背に戦ったNEC川崎となった。GAME2は同じく東急ドレッセとどろきアリーナにてあす13:05より行われる。
■試合結果
NEC川崎 3-2 KUROBE
第1セット 20-25
第2セット 25-16
第3セット 23-25
第4セット 25-13
第5セット 15-13




