大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の第14節GAME1が24日(土)に行われ、Asue アリーナ大阪にて大阪マーヴェラスと東レアローズ滋賀が対戦した。
前節、岡山シーガルズに連勝している大阪MVはアウトサイドヒッター(OH)に宮部愛芽世と林琴奈、ミドルブロッカー(MB)に榊原菜那と大山遼、セッター(S)に東美奈、オポジット(OP)にリセ・ファンヘッケ、リベロ(L)に西崎愛菜をスタメンに起用した。
一方で前節アランマーレ山形に連敗をした東レ滋賀は、OHに折立湖雪と大川愛海、MBに樫村まどかと青柳京古、Sに田代佳奈美、OPにルシール・ジケル、Lに中島未来と松岡芽生を起用した。
第1セット、1点目からラリーが続く展開で両者とも立ち上がりの良いシーソーゲームになる。8-10の場面ではジケルがサービスエースを取り東レ滋賀が3点をリード。ジケルの決定力のあるスパイクで15-21と東レ滋賀がさらにリードを広げていき、序盤から勢いが増してきた東レ滋賀がそのまま第1セットを先取する。
続く第2セット、1セット目同様にシーソーゲームが続きセット終盤まで点差が広がらない中、16-18の場面で東レ滋賀の折立が執念のスパイクを見せ、ロングラリーを制し、組織的なコンビバレーが大阪MVのブロックに対して効果的に機能する。対する大阪MVは、途中から出場しているサマンサ・フランシスやスタメンのファンヘッケがブロックの要になり守備を固めていく。両者粘りのあるバレーを繰り広げ、最後は大阪MVが得点し第2セットを取り返した。
第3セット、大阪MVはスタメンからフランシスを起用し、ファンヘッケとの高さのある2枚ブロックで東レ滋賀のスパイカーにプレッシャーを与えていく。対する東レ滋賀は相手ブロックをいかに抜きながら、利用しながら得点を決めていくかがこのセットの鍵となり、クイックを囮にファンヘッケを筆頭としたサイドアタッカーを使いながら得点を重ねていく。リベロ松岡のスーパーレシーブもあり、ラリーを制する場面がセット後半に出てきたことで、18-17と点差を縮める。流れに乗る東レ滋賀は粘り強いバレーでセット終盤での逆転にも成功し、第3セットをもぎ取った。
第4セット、後がない大阪MVはセッターを塩出仁美に変更して流れを変えようと試みる。セット序盤では大山のサービスエースがあり、9-7で大阪MVが先に走り始める。ここまでトスが多く集められている中、それでも40%近くのスパイク決定率を残していたジケルに対し、大阪MVはブロックで対抗していく。林の安定感のあるスパイクやレシーブもあり、リードを6点に広げるとジケルの得点を抑えながら、流れを掴んでいった大阪MVがこのセットを取り返し、試合はファイナルセットまで持ち込まれた。
勝負の第5セット、1点目から長いラリーになり東レ滋賀のスパイクミスで大阪MVが1点目を取り、さらには大阪MVのブロックが刺さり点差を広げる。一方で東レ滋賀はミスが目立ち、序盤から苦しい立ち上がりになる。しかし、セット後半にはジケルにトスを集め、マークが集まる中でも得点を重ねていく。一方でこのセットからコートに入った大阪MVのアライザ・ジェイ・ソロモンが攻撃面で活躍を見せ、そのまま流れをつかんだ大阪MVが第5セットを取り切った。
次戦のGAME2は、25日(日)の12時5分からAsue アリーナ大阪で行われる。
大阪マーヴェラス 3-2 東レアローズ滋賀
第1セット 19-25
第2セット 25-22
第3セット 23-25
第4セット 25-15
第5セット 15-11




