「エムット presents SV.LEAGUE ALL STAR GAME 2025-26 KOBE」は1月31日(土)〜2月1日(日)に「GLION ARENA KOBE」(兵庫県神戸市)で開催される。1月31日に実施する女子はNECレッドロケッツ川崎から選出された山田二千華と佐藤淑乃がそれぞれキャプテンを務めることになった。
山田が率いる「TEAM NICHIKA」の特徴は、“世界を知る”選手が多いことだろうか。女子日本代表として2024年パリ五輪に出場した山田を筆頭に、オポジットの宮部藍梨(ヴィクトリーナ姫路)、アウトサイドヒッターの和田由紀子(NEC川崎)と林琴奈(大阪マーヴェラス)。さらに新体制となった2025年度の代表活動においては、アウトサイドヒッターの北窓絢音(SAGA久光スプリングス)やセッターの中川つかさ(NEC川崎)、リベロの岩澤実育(埼玉上尾メディックス)らがブレイクを果たした。
また世代別の日本代表経験者も多く、ミドルブロッカーの平山詩嫣やリベロの西村弥菜美(ともにSAGA久光)は2019年に「第20回女子U20(ジュニア)世界選手権大会」で初優勝を経験。さらに高卒1年目のセッター、花岡千聡(東レアローズ滋賀)は昨年の「2025女子U21世界選手権大会」でチームの司令塔を務め、準優勝に輝いている。
その一方で外国籍選手たちも、世界を舞台に戦ってきた経験を持つ。来日4季目のリセ・ファンヘッケ(大阪MV)は母国ベルギー代表として、ジャン・ティ・タン・トゥイー(群馬グリーンウイングス)も母国ベトナム代表として、国際大会で数々の個人賞を手にしてきた。さらに昨季SVリーグで「トップスパイカー」と「トップブロッカー」の二冠に輝いたブリオンヌ・バトラー(Astemoリヴァーレ茨城)の実力は言わずと知れたところ。なお、大元朱菜(アランマーレ山形)も昨季はモンゴルリーグでプレーした、世界を知る一人だ。
その14名を今回、指揮するのは中田久美監督(SAGA久光)。1984年ロサンゼルス五輪の銅メダルに代表されるように選手・指導者として幅広い経験を備え、国際色豊かな「TEAM NICHIKA」で采配を振るう。
対するは、佐藤が率いる「TEAM YOSHINO」。こちらは実績十分のベテランから新進気鋭の若手まで多彩な顔ぶれがそろった。
まずは今季最注目のセッター、ヌットサラ・トムコム(クインシーズ刈谷)。タイ代表の伝説的プレーヤーであり、今回のチーム分けドラフトでも両キャプテンが一番に欲した存在だ。
タイトルホルダーという点では、過去に「スパイク賞」を1度、「ブロック賞」を2度受賞した蓑輪幸(デンソーエアリービーズ)や2022-23シーズンに「スパイク賞」と「ブロック賞」の二冠に輝いた荒木彩花(SAGA久光)はリーグきっての実力派ミドルブロッカー。また、オポジットのロザマリア・モンチベレル(デンソー)は総得点ランキングで、ミドルブロッカーにおいては麻野七奈未(デンソー)や山口真季(KUROBEアクアフェアリーズ)が技術統計のトップブロッカー部門で、いずれも上位を争っている。
対照的に、昨年のオールスターゲームでMVPに輝いた川添美優(PFUブルーキャッツ石川かほく)やサウスポーエースの小松原凜香(岡山シーガルズ)は大卒2季目、また高卒ルーキーの結束美南(東レ滋賀)は、SVリーグでのキャリアは浅くとも所属先で存分に力を発揮している、これからが楽しみな存在だ。
もちろん、すでにその実力を証明している選手たちも今回のオールスターゲームを彩る。アウトサイドヒッターの野中瑠衣(姫路)やセッターの山下遥香(群馬)は今季から移籍加入を果たしたものどうし、さらに福留慧美(姫路)と西崎愛菜(大阪MV)は日本代表にも名前を連ねる守護神であり、彼女たちは攻守でチームの躍進を支えている。
この14名を指揮するのはアンダーエイジカテゴリー女子日本代表でコーチ経験を持つ中谷宏大監督(NEC川崎)。幅広い年齢層が特徴の「TEAM YOSHINO」にぴったりの人選と言えそうだ。
■放送
日テレNEWS24:1月31日(土)13:00~15:30【生中継】
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札幌テレビ:1月31日(土)25:45~26:45
日テレジータス:2月14日(土)17:30~19:30【VTR】
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