[写真]=Getty Images

 バレーボールワールドは4日、ポーランドの最上位リーグであるプルスリーガ(男子)とタウロンリーガ(女子)を『VBTV』で配信することを発表した。

『VBTV』はバレーボールワールドが運営しているバレーボールに特化した動画配信サービスで、世界最高峰リーグであるイタリアのセリエAやアメリカのNCAAのビッグテン・カンファレンスに加え、ネーションズリーグなどの主要国際大会と幅広く配信している。

 その『VBTV』が今シーズンから配信することを決めたのは、近年セリエAに並ぶほど高いレベルとなってきているポーランドのプルスリーガとタウロンリーガで。特に男子のプルスリーガでは、ルブリンにポーランド代表のエースであるウィルフレド・レオンが、ザクサにはポーランド代表キャプテンのバルトシュ・クレクが入団しており、より一層レベルの高いリーグとなることが期待されている。

 なお、バレーボールワールドと両リーグの契約は複数年とのみ明かされている。

 バレーボールワールドのフィン・テイラーCEOは、「ポーランドはバレーボールの国であり、バレーボールで最も人気なプロリーグの1つであるプルスリーガとタウロンリーガと提携できることを嬉しく思う。これらのリーグをVBTVで配信することで、ファンにさらに多くのトップレベルの大会を提供することができるだろう」とコメントしており、今回の契約についての手ごたえを示している。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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