[写真]=CEV

 29日(木)、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のリーグラウンド第4節が行われ、石川祐希が所属するグループCのペルージャはラス・パルマス(スペイン)とホームのパラ・バートンで対戦した。

 ヨーロッパの各国トップリーグの上位20チームが集う本大会。リーグラウンドでは5グループに振り分けられ、ホームアンドアウェー方式の2回総当りで争う。

 昨シーズン、クラブ初の欧州CL制覇を果たしたペルージャは2連覇を目指している。リーグラウンドではここまで3連勝。第4節ではここまで1勝2敗でグループ3位につけるラス・パルマスと対戦した。

 第1セット、石川はスターティングメンバーとしてコートに立った。このセットは序盤から一進一退の攻防となり、大きな点差がつかないままセット終盤の戦いへと入った。両チームともに20点台に乗せると、24-24とデュースとなったが、最後はオレフ・プロトニツキのブロックで26点目を奪い、26-24でペルージャが第1セットを先取した。

 第2セットは中盤に連続得点を奪ったペルージャが流れをつかむ形となった。点差を縮めにかかるラス・パルマスを寄せ付けず、20-17と先に20点の大台に乗せたペルージャは終盤も安定した戦いを見せた。ワシム・ベンタラの得点で25点目を取り切ると、25-19でこのセットも奪った。

 勝利まであと1セットとした第3セットだが、このセットは3-10とラス・パルマスが大幅にリードを奪う立ち上がりとなった。このセットで勝負を決めたいペルージャは連続得点で徐々に追い上げ、一時1点差まで詰め寄るも力及ばず。このセットは21-25で落とす形となった。

 続く第4セットは前セットからの勢いに乗るラス・パルマスと、どうにか流れを取り戻したいペルージャの互いに譲らない展開となったが、その展開を先に抜け出したのはペルージャだった。中盤の連続得点から流れを掴むと、24-19でマッチポイントを握り、最後はフェデリコ・クロザートがスパイクを決めた。25-20でこのセットを取り切ったペルージャがセットカウント3-1でラス・パルマスに勝利した。

 リーグラウンド4連勝を決めたペルージャはグループCの首位をキープするとともに、公式戦20連勝を達成した。この試合で全セットに先発出場した石川は、チーム2位タイの12得点をあげている。

 CL次戦の第5節は2月13日(金)2:00に行われ、ペルージャはチェコのリヴィ・プラハと対戦する。なお、2025年12月の対戦時にはセットカウント3-1でペルージャが勝利している。

⬛︎試合結果
ペルージャ(イタリア) 3-1 ラス・パルマス(スペイン)
第1セット 26-24
第2セット 25-19
第3セット 21-25
第4セット 25-20