31日(土)、「エムット presents SV.LEAGUE ALL STAR GAME 2025-26 KOBE」が「GLION ARENA KOBE」(兵庫県神戸市)で開催された。
NECレッドロケッツ川崎から選出された山田二千華と佐藤淑乃がそれぞれキャプテンを務めることになったオールスターゲーム。山田が率いる「TEAM NICHIKA」には、オポジットの宮部藍梨(ヴィクトリーナ姫路)、アウトサイドヒッターの和田由紀子(NEC川崎)、林琴奈(大阪マーヴェラス)など、日本代表でも活躍する面々が並ぶ。
一方、佐藤が率いる「TEAM YOSHINO」も、荒木彩花(SAGA久光スプリングス)、野中瑠衣(姫路)、福留慧美(姫路)、ルーキーの結束美南(東レアローズ滋賀)など、豪華なメンバーが集結している。
「TEAM NICHIKA」はアウトサイドヒッター(OH)に林琴奈(大阪MV)とジャン・ティ・タン・トゥイー(群馬グリーンウイングス)、ミドルブロッカー(MB)に平山詩嫣(SAGA久光)と、ブリオンヌ・バトラー(Astemoリヴァーレ茨城)、セッター(S)に花岡千聡(東レ滋賀)、オポジット(OP)に宮部藍梨(姫路)、リベロ(L)に岩澤実育(埼玉上尾)と西村弥菜美(SAGA久光)をスタメンに起用。
対する「TEAM YOSHINO」はOHに佐藤淑乃(NEC川崎)と野中瑠衣(姫路)、MBに荒木彩花(SAGA久光)と麻野七奈未(デンソー)、Sに山下遥香(群馬)、OPにロザマリア・モンチベレル(デンソー)、Lに西崎愛菜(大阪MV)と福留慧美(姫路)をスタメンに起用した。
第1セットはTEAM NICHIKA、バトラー(Astemo)の2連続ブロックポイントからゲームがスタートした。直後にTEAM YOSHINOはサーブで相手を崩して連続ブレイクに成功し一歩前に出ると、その後もリードを保ったまま試合を進めた。それでも徐々に追い上げ11-11で同点に追いついたTEAM NICHIKAは、中盤で逆転し逆にリードを奪う形に。天井サーブや、ベンチの選手がサーバーの真後ろで応援するなど会場を盛り上げるプレーを見せた両チームだったが、1回で2得点となるエムットボール使用時に2回とも得点したTEAM NICHIKAが25-19で第1セットを先取した。
Lによるサーブレシーブチャレンジや、MBとOHによるサーブストラックアウトが行われた後、第2セットがスタート。このセットは15点マッチで行われ、フォアヒットOK、フットオンリー、人数シャッフル、全員バレー、レジェンドサーブなどの特別ルールの中から、適宜ルーレットで採用されるものを決定する形で進められた。ベンチ入りメンバーも含めて全員がコートに立つ場面や、ヘッドコーチがサーブを打つなど、普段は見られないプレーで得点を重ねると、TEAM NICHIKAが15-12で第2セットも連取した。
続く第3セットは全員が自チームのユニフォームに着替えて試合に臨んだ。このセットでは両チームともに真剣勝負での戦いとなり、2セットを連取しているTEAM NICHIKAが走る立ち上がりとなった。どうにかセットを取りたいTEAM YOSHINOも蓑輪幸(デンソー)がサーブで相手を崩し、結束(東レ滋賀)が得点を重ねるなど、徐々に追い上げを見せるも序盤に許した点差を縮めることができず。先に20点台へと乗せたTEAM NICHIKAは、和田(NEC川崎)が25点目を取り切り25-14でこのセットを奪うと、セットカウント3-0で勝利した。
個人賞としては、エムットベストエンタメ賞をTEAM NICHIKAの岩澤(埼玉上尾)が、エムットスピードキング賞をTEAM NICHIKAの和田(NEC川崎)が、敢闘賞をTEAM YOSHINOの野中(姫路)が受賞。さらにエムットMVPには、速さと高さを活かしチームの得点源となったTEAM NICHIKAのジャン(群馬)が選出された。
普段は敵としてリーグ戦を戦う選手たちが、終始笑顔で試合に臨みファンを楽しませた今回のオールスターゲーム女子大会。続いて男子大会は2月1日(日)に同じくGLION ARENA KOBEで14:05から行われる。
■試合結果
TEAM NICHIKA 3-0 TEAM YOSHINO
第1セット 25-19
第2セット 15-12
第3セット 25-14




