[写真]=山田高央

 18日、公益社団法人SVリーグ(SVL)は理事会を開催し、2026-27シーズンの参戦クラブ数を決定した。現在10クラブで構成されている男子(SV.LEAGUE MEN)は2クラブ増の12クラブへと拡大し、女子(SV.LEAGUE WOMEN)は今シーズンと同様の14クラブを維持する。

 2025年6月の理事会で男子を最大12とすることは決まっていたが、正式に参戦クラブ数が決定した形だ。なお、女子で東西カンファレンス制(東地区7クラブ、西地区7クラブ)が採用されることに変更はない。

 そして、これまでライセンス交付結果を受けてから確定させていた参戦クラブ数を、ライセンス申請前の段階で事前決定する方式へと変更することが決まった。

 この方針転換の最大の理由は、カーディング(日程編成)の安定化と会場確保の円滑化にある。SVLの大河正明チェアマンは会見で、「これまでは3月や4月にライセンス交付が決まってからチーム数が確定していた。しかし、もし交付数が奇数になれば、1チームを非参戦とせざるを得ない課題があった。また、チーム数が不透明なままでは翌シーズンの日程を固められず、アリーナの確保にも悪影響を及ぼしていた」と現状の弊害を指摘。今後は毎年夏から秋にかけて翌シーズンの参戦数をあらかじめ決めておくことで、スムーズなリーグ運営を目指す。将来的には、2年前には日程を固める「2年前カーディング」の実施も視野に入れているという。

 男子を12クラブへとエクスパンションさせる背景には、競技の公平性と選手育成の観点がある。大河チェアマンは、世界最高峰のイタリア・セリエAが男子12、女子14という構成であることを例に挙げつつ、「12チームであれば、各チームと4試合ずつの総当たりで年間44試合を組むことができ、対戦の公平性が保てる」と説明。さらに、チーム数が増えることで総選手数が増加し、来シーズンから同時出場可能な外国籍選手が2名から3名に増える中で、日本人選手の活躍の場が拡大することも大きなメリットとして挙げた。

 一方で、事前に決めたチーム数に対し、SVライセンス保有クラブが不足した場合の備えも用意された。もしSVライセンス保有クラブが予定数に満たない場合は、下位カテゴリーにあたる「SVグロースライセンス」の基準を満たすクラブの中から、理事会が総合的に判断して特例で参戦を認める。その際の選定条件として、ホームアリーナ、売上高や資金力といった財務基盤、来場者数実績、そしてSVで戦える競技レベルの4項目を相対評価する方針だ。ただし、大河チェアマンは「既存のSVクラブは既にライセンス要件を充足しており、実績や集客面でも優位性がある」と述べ、基本的には現在SVに参戦しているクラブを優先する考えを強調した。

 2027-28シーズン以降については、参戦クラブ数は毎シーズン決定することに。チーム数拡大の可否は、対戦の公平性や参入を目指すクラブの状況などを踏まえて判断するということだ。

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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