[写真]=兼子愼一郎 ※写真は 2025年10月26日撮影

 25日(水)、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のカノアラウレアーズ福岡は、宮地佳乃(24)が今シーズン限りで現役を引退することをクラブ公式サイトで発表した。

 宮地は東京都出身のミドルブロッカーで、下北沢成徳高校卒業後の2020年に当時のV1リーグに所属していたヴィクトリーナ姫路に入団。2022-23シーズンに同チームを退団すると、PFUブルーキャッツ(現・PFUブルーキャッツ石川かほく)に移籍した。その後2024年にPFUを退団し、同年にカノアに入団していた。今シーズンはここまで24試合にベンチ入りをしており、17得点を挙げている。

 クラブは宮地について「プレー面では、持ち味である粘り強さと冷静な判断力でチームを支え、流れが停滞した場面でも果敢に挑み続ける姿が印象的でした。一つひとつのプレーに込められた責任感、仲間を信じて声をかけ続ける姿勢は、常にチームに前向きなエネルギーをもたらしてきました」とコメントし、「苦しい時間も、歓喜の瞬間も分かち合いながら、カノアの土台を支える一人として責任を果たしてきた選手です」とこれまでの歩みについても語った。

 今回現役引退を発表した宮地はクラブを通じてコメントを発表しているほか、チームの監督を務める高松卓也氏もコメントを寄せている。

■宮地佳乃 コメント
「今シーズンをもって、Vリーガーとしての現役を終える決断をしました。バレーボールを始めてから17年間、ひとつのスポーツにこれほど夢中になり、本気で向き合い続けられたこと。嬉しいことも、悔しいことも、たくさんの感情と向き合いながら前を向いて頑張り続けられた時間は、私にとってかけがえのないものです。そして何より、バレーボールを通して出会えた素敵な人たちとのご縁に、心から感謝しています。どんな時でも温かい声をかけてくださったファンの皆さま、日々選手を支えてくださったカノアのスタッフの皆さん、そして一緒に前を向いて走り続けたチームメイト。さらに、いちばん近くで支え続けてくれた家族や、大切な人たちに心から感謝しています。本当にありがとうございました!これからも カノアラウレアーズ福岡 の応援をよろしくお願いします」

■高松卓也監督 コメント
「現役生活お疲れ様でした。副キャプテンというとてもストレスがかかるポジションを引き受けてくれて本当にありがとう。他の選手が僕に伝えづらい事を勇気を持って伝えてくれた事は僕の成長に繋がりました。今のチームの躍進を陰で支えてくれたのはあなたです。引退はとても悲しいですがこれからの宮地選手の道を応援しています。今までありがとう」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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