1日(日)にイタリアのスーペル・コッパ決勝が行われ、石川祐希が所属するペルージャはヴェローナと対戦した。
昨シーズンのセリエAで好成績を収めた4チームが、優勝をかけて争うスーペル・コッパ。今シーズンはペルージャ、トレンティーノ、チヴィタノーヴァ、ヴェローナの4チームが出場した。元々は2025年11月にサウジアラビアで開催予定だったものの、延期が決定。2026年2月28日(土)と3月1日(日)にイタリアで開催された。
同大会3連覇中のペルージャは準決勝で今季セリエAレギュラーシーズン3位のトレンティーノと対戦。セットカウント3-0で勝利し、決勝戦へと駒を進めた。決勝戦の相手はコッパ・イタリアで優勝を掴み、今季セリエAのレギュラーシーズン2位のヴェローナと対戦した。
前回大会MVPの石川は2月上旬に負った右ヒザのケガにより離脱しているが、この試合も準決勝に続きリベロユニフォームを着用してベンチ入りした。
第1セットは、拮抗した入りから徐々にペルージャが主導権を握り13-9とリードを広げる。しかし、終盤に差し掛かりヴェローナのダルラン・ソウザに2連続でサービスエースを許し、19-19の同点に追いつかれると20点台はサイドアウトの応酬となりデュースにもつれ込んだ末25-27で1セット目をヴェローナに奪われた。
続く第2セット、1セット目に続き両チーム譲らずサーブで攻め、強烈なスパイクで得点を重ねる一進一退の攻防が終盤まで続いた。しかしアウトサイドヒッターのフェデリコ・クロサトのブロックポイントで23-20と差を広げ、最後はペルージャのワシム・ベンタラがライトから叩き込みこのセットを奪い返した。
第3セットはわずかにペルージャがリードして試合が進むが、中盤でダルラン・ソウザにスパイク、サービスエースを決められ18-19とリードを許す。しかし、ペルージャもカミル・セメニウクのサービスエースでリードを奪い返して25-21で3セット目を取り、勝利までと1セットとなった。
勝負の第4セット、ペルージャは相手ブロックに苦しみ7-10とヴェローナが走る出だしとなったが、中盤に入りセッターのシモーネ・ジャネッリの得点から勢い付き15-15の同点に追いつく。そこから点の奪い合いとなったがペルージャは終盤ドノヴァン・ジャヴォロノクのサーブで攻めて相手守備を崩し、オレフ・プロトニツキーのスパイクでマッチポイントを握り、最後はヴェローナのサーブがミスとなり25-22で試合が終了し、セットカウント3-1でペルージャが勝利した。
ペルージャはスーペル・コッパ4連覇を果たし7度目の優勝。MVPにはペルージャのセッター、ジャネッリが輝いた。決勝の最多得点者は28得点を挙げたヴェローナのダルラン・ソウザだった。ペルージャは世界クラブ選手権に続いて今季2つ目のタイトルを獲得した。
なお、セリエAプレーオフは8日(日)より開幕。RSを20勝2敗の首位で終えたペルージャはRS8位のモンツァと同日の5:00より対戦する。
■試合結果
ペルージャ 3-1 ヴェローナ
第1セット 25-27
第2セット 25-22
第3セット 25-21
第4セット 25-22




