日本製鉄堺ブレイザーズは10日、アルゼンチン代表のルチアーノ・パロンスキー(25)と台湾人のツァイ・ペイチャン(23)の獲得を発表した。
アウトサイドヒッター(OH)のパロンスキーは、アルゼンチン男子代表としても活躍し、先日行われたネーションズリーグでも主力としてプレー。予選ラウンドでは男子日本代表戦にも出場していた。
クラブキャリアでは、母国アルゼンチンのクラブでキャリアをスタートさせた後、フランス、イタリアと欧州を経験し、2023-24シーズンはウクライナのクラブでプレーしていた。
一方のツァイ・ペイチャンは、身長200cmのミドルブロッカー(MB)。2023-24シーズンは韓国Vリーグの天安現代キャピタル・スカイウォーカーズでプレーしていた。
2人は、クラブを通じてコメントしている。
ルチアーノ・パロンスキー
「ブレイザーズファンの皆さん、こんにちは!私はルチアーノ・パロンスキーです。今シーズン新選手として日本製鉄堺ブレイザーズに加わります。皆さんにお会いできることをとても楽しみにしています。選手としてだけでなく、もっと大切なこととして、人として私を気に入っていただければと思います。きっと楽しい一年になるでしょう!堺でお会いしましょう!GO ブレイザーズ!」
ツァイ・ペイチャン
「皆さんこんにちは、台湾出身のツァイ・ペイチャンです。今年から日本製鉄堺ブレイザーズの一員になれたことをとても嬉しく思っています。ハードワークをして、チームメイトと一緒に魅力的な試合ができるように頑張ります。皆さん、ぜひ会場に応援に来てください!」