8日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが、ホーム開幕戦となる10月19日の広島サンダース戦にて、元プロ野球選手の鳥谷敬氏が始球式を務めることを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
鳥谷氏は早稲田大学を卒業した2004年から16年間阪神タイガースで不動のショートとして活躍し、2020年からは千葉ロッテマリーンズでもプレー。プロ通算2000本安打も達成し2021年限りで現役を引退した。現役引退後は、2022年から現在までパナソニック野球部のコーチを務める傍ら、評論家や解説者としても活動している。
社会人野球企業チームであるパナソニック野球部と、大阪ブルテオンは同じパナソニックグループのスポーツチームであるため、今回の鳥谷氏の始球式が実現したようだ。
期待される始球式は10月19日(土)パナソニックアリーナにて行われる。なお、始球式時は静止画・動画の撮影は禁止となるので注意が必要だ。
鳥谷氏の始球式は選手にとってもファンにとっても良い思い出となり、またホーム開幕戦を大いに盛り上げ、大阪Bの勝利に向けて勢いをつけてくれるだろう。