[写真]=金田慎平

 公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は11日、2026年度より新社会人リーグとして「日本バレーボールリーグ(Vリーグ)」を発足することを発表した。

 2024–25シーズンより、それまでのDIVISION(1〜3)制から『SV.LEAGUE』と『V.LEAGUE』の2部制に移行して以来、 再編方針に沿った新たな体系のもとで運営を行ってきた日本国内のバレーボールリーグ。2026–27シーズン以降は、将来のプロリーグ化を目指すトップリーグは、公益社団法人SVリーグが運営する『SV.LEAGUE』および『SV.LEAGUE GROWTH』(2部相当)に再編される。

 そうした状況の中、JVAは「社会人として仕事をしながらより高いレベルで競技を続けることができる環境を整備することを目的」とし、日本バレーボールリーグ(Vリーグ)を発足する。

 リーグの趣旨については、「個人としてだけでなく、チームとしてもさらなるレベルアップ、あるいは力を蓄えることができるようなリーグ作りを目指していきます。また、地域に密着したリーグとして地域社会へ貢献すること、大会運営を通じた各都道府県協会の事業活性化、審判員や技術統計員、競技役員などの大会運営に関わるスタッフの活動および育成の場としての役割も果たしていきます」と説明している。

 同リーグの主催はJVAで、主管はJVAから各チームへ主管権を譲渡。チームから都道府県協会への再譲渡も可能だ。開催期間は2026年11月から2027年3月を予定しており、男子16チームと女子8チームが参加する。参加チームには原稿の『V.LEAGUE』に参加していたチームも複数名を連ねている。

 男子は東西カンファレンス8チームによる3回総当たり戦を行い、各上位2チームずつ、計4チームによるセミファイナル、ファイナルを実施し順位を決定。女子は全8チームによる3回総当たり戦により順位を決定する。

 なお、各チームの選手エントリーは12~14人(リベロは0~2人)と指定されており、外国籍選手についてはエントリーに制限はないがオンザコートは2人まで。特別育成枠として学生は2人まで(2028年度までは制限なし)エントリー可能だ。

 試合に関しては、チャレンジなしの5セットマッチ。各大会は原則土日(各日2試合)で開催され、各チームは対戦相手を替えて土日で2試合ずつ行う。使用球は年度毎にJVAが指定し、2026年度は男子がミカサ、女子がモルテンのボールを使用するという。

■日本バレーボールリーグ参加チーム

▼男子
・東カンファレンス
【岩手】OWLS岩手(岡崎建設OWLS)
【秋田】スカイロケッツ秋田
【埼玉】埼玉アザレア
【東京】TM東京スパークル
【東京】警視庁フォートファイターズ
【東京】東京ヴェルディ
【神奈川】SHIZUKA Vikings厚木
【山梨】VC山梨
・西カンファレンス
【長野】長野GaRons
【愛知】トヨタ自動車サンホークス愛知
【愛知】大同特殊鋼知多レッドスター
【奈良】奈良ドリーマーズ
【大阪】近畿クラブスフィーダ
【岡山】BALLENA倉敷
【香川】GRiNSHĀMO KAGAWA
【熊本】熊本Virex

▼女子
【北海道】アルテミス北海道
【山梨】山梨中央銀行
【千葉】CHIBA BELLS
【三重】ヴィアティン三重
【東京】東京サンビームズ
【岡山】倉敷アブレイズ
【東京】GOLD STARS 八王子
【福岡】福岡ギラソール

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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