[写真]=Volleyball World

 10月8日(火)に「オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者顕彰、スポーツ功労者顕彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式」が行われ、バレーボール男子日本代表チームが「オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者顕彰」と「スポーツ功労者顕彰」を受賞した。

 「オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者顕彰」はその名の通り、オリンピック、パラリンピック競技大会において特に優秀な成績を収めた者に対して、顕彰及び表彰が実施されるものだ。

 一方の「スポーツ功労者顕彰」は、昨年度開催された各競技の世界選手権等において優秀な成績を収めた選手及びその指導者、また多年にわたりスポーツの向上発展に貢献することにより、日本のスポーツの振興に関し特に功績顕著な者などに対して送られる。

 その中、パリ2024オリンピック(パリ五輪)で7位という結果を残し、世界大会では46年ぶりに表彰台に上がることとなった2023年バレーボールネーションズリーグでは銅メダル獲得という結果を残したバレーボール男子日本代表が、「オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者顕彰」と「スポーツ功労者顕彰」の両方を授与された。

 パリ五輪では目標としていたメダルに届かずベスト8で敗退となり悔しい思いをした選手、監督、スタッフだが、大きな名誉を得ることとなった。

◆オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者顕彰
パリ2024オリンピック(7位)

◆スポーツ功労者顕彰
バレーボールネーションズリーグ2023(3位)