[写真]=Lega Pallavolo

 16日(月)にセリエA男子プレーオフ準々決勝の第2戦が行われ、大塚達宣とマサジェディ翔蓮が所属するミラノはヴェローナとホームで対戦した。

 レギュラーシーズン(RS)を7位で終えたミラノ。3戦先勝方式で行われるプレーオフ準々決勝ではRS2位でコッパ・イタリア王者のヴェローナと対戦し、9日(月)に行われた初戦はストレート負けを喫していた。

 迎えた第2戦は第1戦に続き大塚がスタメン起用され、マサジェディがベンチスタートとなった。第1セットは互いに譲らない展開が続き、デュースにもつれ込む。最後は大塚のサーブで相手を崩し、ブロックで仕留めたミラノが得点し、接戦を制した。

 続く第2セットは中盤からミラノが先行する。その後もリードを保ち続けたミラノは第2セットも取り切り、勝利に王手をかける。大塚は20点以降の勝負所で難しいトスを得点に繋げたほか、相手を崩すサーブを放つなどチームに勢いをもたらした。

 しかし、ここからヴェローナが反撃を開始。第3、第4セットを取り返し、試合はフルセットに持ち込まれた。勝負の第5セットは拮抗した展開となる。先にマッチポイントを握ったのはミラノ。このまま勝利を掴み取りたいところだったが、ヴェローナが食い下がる。最後は相手の強烈なサーブから得点を許し、ミラノは逆転負けを喫した。

 2連敗を喫したミラノは後がない状況に追い込まれた。この試合、大塚はブロック1本を含む14得点を獲得。アタック決定率やサーブ効果率では伸び悩んだものの、持ち前のディフェンス力や重要な場面で流れを引き込むプレーを見せた。また、マサジェディの出場機会はなかった。

 次戦の第3戦は19日(木)4:30よりヴェローナのホームで行われる。

■試合結果
ミラノ 2-3 ヴェローナ
第1セット 27-25
第2セット 25-20
第3セット 16-25
第4セット 22-25
第5セット 15-17