[写真]=Lega Pallavolo

 19日(火)にセリエA男子プレーオフ準々決勝の第3戦が行われ、大塚達宣とマサジェディ翔蓮が所属するミラノはヴェローナとアウェーで対戦した。

 レギュラーシーズン(RS)を7位で終えたミラノ。3戦先勝方式で行われるプレーオフ準々決勝ではRS2位でコッパ・イタリア王者のヴェローナと対戦し、9日(月)に行われた初戦はストレート負けを喫した。続く16日(月)に行われた第2戦では、ミラノが第1、第2セットを先取するも第3、第4、第5セットをヴェローナが取り返し、逆転負けを喫している。

 ミラノとしては後がない第3戦、大塚は第1、第2戦に続きスタメン起用され、マサジェディがベンチスタートとなった。第1セットは、互いに譲らず拮抗した展開になる。デュースまでもつれ込んだこのセットはミラノがスパイクを決め、接戦を制した。

 続く第2セット、第1セットと同じように接戦が続きセット序盤、中盤までは互いにサイドアウトが続く。流れが変わったのはセット終盤、大塚のスパイクポイントもありながら、23-19まで突き放す。途中ヴェローナに追い付かれる場面があったものの、なんとか第2セットをミラノがもぎ取る。

 しかし、ここから第2戦の展開と同じようにヴェローナの猛攻が始まり第3、第4セットを連取される。そして勝負の第5セット、このセットで大塚が3本のサービスエースを取る大活躍を見せ、点差を広げたミラノがセットを取り、第3戦はミラノが勝利をした。

 首の皮一枚繋がったミラノはこれで1勝2敗とした。この試合、大塚はサービスエース3本、ブロック1本を含む、17得点を獲得。アタック決定率62%という数字を残し、第5セットの場面ではチームの流れを引き寄せるサービスエースを量産した。ミラノの勝利に貢献した大塚はこの試合でMVPを獲得している。

 次戦の第4戦は22日(日)4:30よりミラノのホームで行われる。

■試合結果
ミラノ 3-2 ヴェローナ
第1セット 26-24
第2セット 26-24
第3セット 22-25
第4セット 23-25
第5セット 15-10