[写真]=古川剛伊※写真は2025年4月5日撮影

 19日(木)、 V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)の信州ブリリアントアリーズは、今季をもってアウトサイドヒッターの高野夏輝(25)、村田果捺(24)、オポジットの宮﨑聖(24)、セッターの小山晴那(20)が引退。アウトサイドヒッターの山本仁菜(24)が退団することをクラブ公式サイトで発表した。

 2024-25シーズンに続いて連覇を狙う信州Aries。今季のレギュラーシーズンを27勝1敗で終え、プレーオフ進出を決めている。

 地元の長野県出身の高野は、金城大学を卒業後、3シーズンにわたって信州Ariesでプレー。今季はキャプテンを務めている。

 村田は日本体育大学を卒業後、2023年に入団。今シーズンはVリーグ女子27試合でベンチ入りし、合計88得点を挙げている。

 宮﨑は九州共立大学を卒業後の2024年に入団すると、2シーズンをこのクラブで過ごし、今シーズンはVリーグ女子7試合でベンチ入りをしている。

 小山は相洋高校を卒業の2023年に入団し、今シーズンはVリーグ女子全28試合にベンチ入り。20歳で引退を決めた。

 山本は金沢西陵大学を卒業後の2024年に入団すると、今シーズンはVリーグ女5試合にベンチ入り、合計8得点を挙げている。

 5人はクラブ公式サイトを通してコメントしている。

■高野夏輝

「今シーズンをもちまして、現役を引退する決断をいたしました。まずは、日頃から私たちバレー部を支え、共に戦ってくださったルートイン従業員の皆様に、心より感謝申し上げます。また、いつも温かくご支援いただいているスポンサー企業の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。皆様のお力添えがあってこそ、私たちはバレーボールに全力で向き合うことができました。そして、どんな時も味方でいてくれるファンの皆様。遠方でも駆けつけてくださる方、来れなくても配信で応援してくださる方、メッセージや手紙などで励ましてくださる方、皆様の存在が、わたしにとってとても大きな支えでした。ファンの方に助けられた瞬間が数え切れないほどあります。共に戦っていただき本当にありがとうございました。入社してから3シーズンにわたりこのチームの一員として戦えたことを本当に誇りに思っています。この3年間は私のバレー人生の中でもとても濃く、毎シーズン全力でバレーボールと向き合ってきたと胸を張って言える大切な日々でした。バレーボールを始めて19年間。地元でバレーボール人生を終えられること、とても嬉しく思っています。私のバレーボール人生に関わってくれた全ての方々に、心から感謝しています。残すはプレーオフ!ここからは負けたら終わりの1発勝負となります。必ず優勝して皆様に恩返しができるよう全力で挑みます。沼津で笑顔で会いましょう!!みんな絶対勝とうね!!」

■村田果捺

「この度、2025-26seasonをもちまして、現役を引退することを決めました。これまで支えてくださったチームメイト、指導者の方々、関係者の皆様、本当にありがとうございました。そして、どんな時も応援してくださったファンの皆様の存在が大きな力になっていました。また、日頃より支えてくださったスポンサーの皆様、チームを支えてくださっている従業員の皆様のおかげで、競技に全力で取り組むことができました。本当に感謝しています。これまでのバレーボール人生の中で、辛いことや上手くいかないこと、悔しい思いをすることもたくさんありましたが、その経験も含めて今の自分を成長させてくれた大切な時間だったと感じています。バレーボールを通して、多くの経験と出会いに恵まれ、人としても大きく成長することができたと感じています。15年間のバレーボール人生に関わってくださったすべての方々に、心から感謝しています。この15年間は、私にとってかけがえのない宝物です。本当にありがとうございました」

■宮﨑聖

「この度、2025-26シーズンをもちまして、現役を引退することを決断いたしました。シーズンはまだ続いており、残りのプレーオフをしっか勝ち抜き、チームの目標である2連覇の達成に向けて、チームに貢献できるよう最後まで全力で走り抜きたいと思います。バレーボールを始めて約15年間、嬉しいことや楽しいことだけでなく、悔しいことや苦しいこともたくさんありました。それでもここまで続けてこられたのは、たくさんの方々の支えがあったからです。2シーズンという短い期間ではありましたが、Vリーグという素晴らしい舞台でプレーできたこと、そして大好きなチームメイトと一緒にバレーボールができたことは、私にとって本当にかけがえのない時間でした。どんな時も一緒に戦い、支え合ってくれたチームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。そして、どんな時も応援してくださったファンの皆さん。皆さんの声援や温かい言葉が、何度も私の背中を押してくれました。本当にありがとうございました。小学生の頃からずっと一番近くで支えてくれた家族にも、心から感謝しています。どんな時も味方でいてくれて、本当にありがとう。また、日頃より支えてくださっているスポンサーの皆様、関係者の皆様にも心より感謝申し上げます。皆様のサポートがあってこそ、私たちはバレーボールに全力で向き合うことができています。本当にありがとうございます。バレーボールを通して出会えたすべての人、経験、時間は私の一生の宝物です。これからは新しい道に進みますが、ここまで続けてきた15年間の経験を胸に、これからも自分らしく頑張っていきたいと思います。今まで本当にありがとうございました」

■小山晴那

「今シーズンをもって、現役を引退することを決断しました。これまでのバレー人生は、楽しいことや嬉しいことだけでなく、辛いことや悔しいこと、どうしたらいいのか分からなくなる時もたくさんありました。それでもここまで続けてこられたのは、いつも一番そばで支えてくれた家族のおかげです。どんなに遠くても会場まで応援に来てくれて、時には言い合いになり、なかなか話も聞けず、受け入れる事が出来なかったけど、最後まで変わらず支えてくれて本当にありがとう。家族には感謝の気持ちでいっぱいです。そして、ここまで一緒にバレーをしてきてくれたみんなにも感謝しかありません。困った時には一緒に考えてくれたり、常に声をかけ続けてくれたり、本当に一人ではここまで来ることはできませんでした。このチームに来て、バレーの楽しさや難しさ、そして1点を取る喜びを、このメンバーと一緒に知ることができ、今こうしてみんなとバレーができていることが、心の底から本当に嬉しいです。どんな時も、遠い所まで足を運んでくださり、近くで応援し続けてくれたファンの皆様には、凄く背中を押してもらいました。本当にありがとうございます。またどこかで元気な姿で、お会い出来たら嬉しいです。これまで支えてくださったスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。これからは、この15年間で学んできた事を活かして、成長出来るよう、また1から頑張りたいと思います。まだプレーオフも残っています。最後まで全員で連覇に向けて、後悔のないよう全力で戦います。最後まで応援していただけたら嬉しいです」

■山本仁菜

「この度、2025-26シーズンをもちまして、信州ブリリアントアリーズを退団することを決断いたしました。バレーボール選手としても社会人としても未熟な私を、愛情を持って指導し受け入れてくださったチームメイト、スタッフ、従業員の皆様に心から感謝申し上げます。バレーボールが好きという気持ちとご縁に恵まれて、このチームに来ることができ、本当に幸せだったと感じています。このチームの一員としてコートに立ち、自分を表現することができなかったことは、言葉にできないほど悔しい思いもあります。ですが、それと同じくらい、このチームのことが好きで、バレーボールのことが大好きです。だからこそ、これからも私は挑戦し続けていきたいと思っています。このような気持ちになれたこと、そして今の自分があるのも、信州ブリリアントアリーズのメンバーとバレーボールができた時間のおかげです。これからは、尊敬するチームメイトの姿や対話から得た多くの学びを、バレーボールを通して体現し、恩返ししていきたいと強く思っています。そして、いつも応援してくださっている皆様のおかげで、ここまで来ることができました。今シーズン、プレーオフの最後までこのチームの一員として戦えることに誇りを持ち、正々堂々と戦い抜きたいと思います。引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします」

 なお、5月17日(日)に上田市自然運動公園総合体育館で行われるファン感謝祭2026にて5選手の引退・退団セレモニーを実施する予定だ。

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