[写真]=李正洋※2026年1月6日撮影

 27日(金)、令和7年度 第31回全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会(さくらバレー)女子の決勝が町田市立総合体育館で行われ、下北沢成徳(東京)と横浜隼人(神奈川)が対戦した。

 同大会で7度の優勝を誇る下北沢成徳は準々決勝で古川学園(宮城)を、準決勝で豊橋中央(愛知)を破り、決勝まで駒を進めた。対して横浜隼人は細田学園(埼玉)との準々決勝、敬愛学園(千葉)との準決勝を制し、決勝進出を果たしている。

 第1セットは序盤、横浜隼人が前に出る。しかし、プレーに粘り強さの出始めた下北沢成徳が7-7で同点に追いつくと、以降は拮抗した展開に。エースのカバ カディアトゥを中心に得点を重ね、リードを奪った下北沢成徳はじわじわと点差を広げる。一時、食い下がる横浜隼人がリードを奪う場面もあったが、高さとパワーで相手を上回った下北沢成徳が接戦の第1セットを取り切った。

 続く第2セットも出だしは横浜隼人がリードする。下北沢成徳が前に出る場面もあったが、中盤はライトからの攻撃を軸に得点する横浜隼人が一気にその差を広げていく。ミスが多く、攻撃もレフトに偏っている下北沢成徳は反撃のきっかけを掴めず。攻守で安定感を見せた横浜隼人が25-19で第2セットを取った。

 最終第3セットはセンターやライトからの攻撃、硬軟織り交ぜた攻撃を増やし始めた下北沢成徳が先行する入りに。下北沢成徳の2点リードでコートチェンジが行われた後も、下北沢成徳がブロックで流れを掴み、相手を突く離していく。サービスエースから連続得点を奪い、追走する横浜隼人だったが、下北沢成徳が第3セットを取り切り、フルセットで勝利を挙げた。

 相手の堅い守備に苦しめられながらも、持ち前の高さとパワーを発揮した下北沢成徳が2大会ぶり8回目の優勝を飾った。

■試合結果
下北沢成徳(東京)2-1 横浜隼人(神奈川)
第1セット 25-23
第2セット 19-25
第3セット 25-19

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VOLLEYBALL KING 編集部

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