V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)プレーオフのセミファイナルが28日(土)に静岡県の香陵アリーナで行われ、第1試合でレギュラーシーズン2位通過のJAぎふリオレーナと3位通過のカノアラウレアーズ福岡が対戦した。

 両者はレギュラーシーズンで四度対戦。JAぎふが3勝1敗と勝ち越しているが、4試合中3試合がフルセットにもつれ込む接戦となっており、今試合も激戦が予想されていた。

 JAぎふはアウトサイドヒッター(OH)に、水野梨加と髙澤理子、ミドルブロッカー(MB)に髙石明美、北山佳月、セッター(S)に中尾千尋、オポジット(OP)に山本裕香、リベロ(L)に加藤萌と古屋七夕をスタメンに起用する。

 対するカノアは、OHにガチュ・ブランディと坂本悠綺、MBに宮崎愛里と松澤心希、Sに三宅楓、OPに山根茉唯加、Lに岡田楓奈をスタメンに起用した。

 第1セットは序盤からサイドアウトを取り合う拮抗した展開となった。中盤、JAぎふが安定した守備と攻撃で連続得点を奪い、19-15とリードを広げる。カノアも追い上げを見せたが、25-21でJAぎふが先取した。

 続く第2セットは序盤からカノアが走る。2-5の場面、壮絶なラリーとなるがブランディがスパイクを決めきる。ここからカノアが流れを掴み、5-9と4点差に離す。しかし、中盤に入るとJAぎふが安定した守備で着実にブロックでワンタッチを取り、スパイクを叩き込むと17-17でカノアの背中を掴む。その後はサイドアウトの応酬となるが、終盤にJAぎふが連続得点を奪い、逆転でこのセットを取った。

 第3セットは序盤から一進一退の攻防となる。6-5の場面ではJAぎふの北山がサービスエースを決めると、髙石も連続でトスを決め切り、9-5とリードを広げた。カノアはメンバーチェンジを駆使し、途中出場のOH横田希歩がブロックポイントを決めるなど粘りを見せたが、最後までJAぎふが主導権を握らせず、セットカウント3-0でこの試合に勝利した。

 勝利したJAぎふは明日13:00から、今日の14:00から行われるセミファイナル第2試合の信州ブリリアントアリーズとフォレストリーヴズ熊本の勝者と対戦。2025-26Vリーグ女王の座を懸けて戦う。

■試合結果
JAぎふリオレーナ 3-0 カノアラウレアーズ福岡
第1セット 25-21
第2セット 25-23
第3セット 25-15