V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)プレーオフのセミファイナルが28日(土)に静岡県の香陵アリーナで行われ、第2試合でレギュラーシーズン1位通過の信州ブリリアントアリーズと4位通過のフォレストリーヴズ熊本が対戦した。

 両者はレギュラーシーズンで4度対戦。信州Ariesが3勝1敗と勝ち越しているが、2月22日に行われた直近の試合ではフルセットでフォレストが勝利している。勢いそのままにプレーオフでも勝利をおさめるのか注目が集まる。

 信州Ariesはウトサイドヒッター(OH)に、舛田紗淑と目黒愛梨、ミドルブロッカー(MB)に山村涼香、温以勤、セッター(S)に横田実穂、オポジット(OP)に王美懿、リベロ(L)に佐藤未羽と高野夏輝をスタメンに起用する。

 対するフォレストは、OHに入江彩水と永江日菜子、MBに安田育代と釜元香奈江、Sに小澤花歩、OPに三輪彩音、Lに大谷芽衣と工藤美波をスタメンに起用した。

 第1セットは立ち上がりこそ拮抗した展開となったが、徐々に信州Ariesが差を広げ、16-11と5点のリードを奪う。フォレストも力強い攻撃で応戦し、終盤には2点差まで詰め寄るが及ばず、25-19で信州Ariesが先取した。

 第2セットは序盤から信州Ariesがサーブで主導権を握り、4連続得点で流れをつかむ。その後は信州Ariesの温、フォレストの釜元と両チームのMBが、白熱した打ち合いを見せる。14-11の場面では長いラリーを信州Ariesが制し、さらに王がサービスエースを決めて16-11とリードを広げた。勢いに乗った信州Ariesは、そのまま25-20でこのセットも奪った。

 第3セットは両チームともにサーブが冴え、サービスエースの応酬となる。それでも信州Ariesが強力な攻撃と安定した守備で徐々に差を広げる。後がないフォレストはメンバーチェンジで打開を図るが及ばず、25-14でこの試合を決めた。

 勝利した信州Ariesは明日13:00から、セミファイナル第1戦で勝利したJAぎふリオレーナと戦う。王座の行方に注目が集まる。

■試合結果
信州ブリリアントアリーズ 3-0 フォレストリーヴズ熊本
第1セット 25-19
第2セット 25-20
第3セット 25-14