9日、V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子 西地区)のヴィアティン三重男子とV.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のVT三重女子が10月26日(土)、27日(日)の試合会場の変更を発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
26日(土)、27日(日)はVT三重男子が今季最初のホーム戦となる福岡ウイニングスピリッツ戦、VT三重女子はリーグ開幕戦でカノアラウレアーズ福岡戦を予定していたが、9日の衆議院本会議で衆議院が解散し、閣議で正式に10月15日(土)公示、10月27日(日)投開票にて選挙が実施されることが濃厚になり、26日、27日の試合会場であるAGF鈴鹿体育館が開票所として利用されるため、やむを得ずホームゲーム会場であるAGF鈴鹿体育館での試合が中止となった。
VT三重は男女ともに会場を変更しての開催を希望し、男子の対戦相手である福岡ウイニングスピリッツと女子の対戦相手であるカノアラウレアーズ福岡の承認を得た上で、一般社団法人ジャパンバレーボールリーグに開催地変更届を申請し受理されたため、代替会場で試合を行うことが決定した。
代替会場は国立大学法人三重大学の第一体育館となり、現在客席設置の最終調整中ではあるが、座席が非常に限られた数になるとのこと。詳細については確定次第発表される。
また会場変更に伴い、延期となっていたこの試合のチケット販売は中止となっている。
思いがけず開幕戦の会場変更となったVT三重。急な会場変更で準備が大変にはなるが、どうか無事に開幕戦を迎えてほしい。