フォレストリーヴズ熊本は11日、セッターの向井沙樹(26)、リベロの大谷芽衣(23)と月野晴菜(21)の引退を発表した。
今シーズンのV.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)レギュラーシーズンを4位で終えプレーオフに進出し、年間最終順位でも4位という成績を残したフォレスト。来シーズンはSV.LEAGUE GROWTHのライセンスが交付されている。
向井は環太平洋大学から2021年にフォレストに加入。今シーズンのVリーグ女子ではプレーオフ含め29試合にベンチ入りして80セットに出場した。
創成館高校から2021年にフォレストに加入した大谷は、今シーズンのVリーグ女子でプレーオフ含め27試合にベンチ入り。42セットに出場した。
月野は九州文化学園高校から2023年にフォレストに加入。今シーズンのVリーグ女子でプレーオフ含め20試合にベンチ入りしたものの出場は2セットにとどまっていた。
3選手はクラブを通じてコメントしている。
■向井沙樹
「いつもたくさんの温かいご声援ありがとうございます。2025-26シーズンをもちまして、フォレストリーヴズ熊本を退団、そして現役引退を決意いたしました。そして、今まで関わってくださったすべての方々に感謝申し上げます。何より、約19年間、大好きなバレーボールをしている私を支え、そして一緒に戦ってくれた母に感謝したいです」
「これまで心がぐちゃぐちゃになって、どうしようもなく落ち込んだことも、辛い経験もたくさんしてきました。逆に、自分のバレー人生史上、最高の試合もこのチームで経験することができました。こんなに人間味あふれる『心のバレー』を、大人になってからできるなんて思ってもみませんでした。データ、戦略や選手のキャリア、身長に関係なく勝負できるチームの強さは、ここでしか学ぶことができないと思います」
「後輩たちには、辛い経験もすると思いますが、自分と闘いながら、チームを誇りに思い、堂々と戦ってほしいと思います。今までありがとうございました。これからも末永くフォレストリーヴズ熊本の応援をよろしくお願いします」
■大谷芽衣
「いつも沢山のご支援・ご声援をありがとうございます。この度、フォレストリーヴズ熊本を退団、そして現役引退を決断しました。このチームでバレーボールができた、5年間は自分にとってかけがいのない時間でした。これまで支えてくださった仲間、スタッフ、ファンの皆様、そしてどんな時も応援してくださったスポンサーの方々に心から感謝しています。バレーボールを通して人としての成長、あり方を学ばせていただき、たくさんの素晴らしい出会いに恵まれました。きついこと苦しいことも沢山ありましたが、その分嬉しいことの方が多かったと思います!これからは新しい道に進みますが、ここで得た経験を胸に前向きに挑戦していきたいと思います!5年間本当にありがとうございました!」
■月野晴菜
「日頃より沢山のご支援とご声援ありがとうございます。この度、フォレストリーヴズ熊本を退団、現役引退をさせていただくことになりました。私がバレーボールを通して大事にしてきたことは目に見えない物の大切さです。それは感じる力だったり、人の想いだったり、この人の為に頑張りたい。って思える仲間がいることだったり。私は、この3年間人の姿を観て、人の立場に立って、初めて自分の気持ちが動いたことは何回もあります。自分の力では動かないものでも、この仲間がいたことで何回も何回も立ち上がることができました」
「私はここでバレーボールができて、心からよかったと思います。ここで学んだ事をこれからに繋げ、さらに成長できるよう過ごしていきます。これまで沢山の応援ありがとうございました。今後ともフォレストリーヴズ熊本への温かいご声援をよろしくお願いいたします」




