10日、V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子 東地区)の東京ヴェルディがセッターの奥村竜樹(24)と再契約に至ったことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 奥村は長崎県の名門、大村工業高校の出身で1年生時から試合に出場し、春高バレーでも活躍した。その後は東亜大学を経て昨季から東京Vに入団すると、速さとスパイカーが打ちやすいトスを武器に活躍した。

 5月には東京Vを退団することが発表されていたが、考えていた海外移籍が実現せず、2024ー25シーズンも東京Vでプレーすることが決まったようだ。

 奥村はクラブを通じてコメントを発表している。

「再加入しました。海外移籍を考えてましたが、今季もヴェルディでプレーできることを嬉しく思います」

「こうやって大好きなバレーボールができることがあたりまえではないということ。感謝の気持ちをもちながら、このメンバーで新たなカラーを出しつつ、Vリーグ優勝目指し、また個人としてより成長できるよう皆さんと一緒に盛り上げていきましょう!」

「Instagramフォロワー2000人まであと少しなのでもっともっとファンの方々も増えると嬉しいです!いつも支えて下さる色んな方々のご声援が僕の力になります。どうぞ今シーズンもよろしくお願いします!」