大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ 男子)の第2節が19日(土)と20日(日)に行われた。

 2024ー25シーズンから装い新たに始まったSVリーグ。レギュラーシーズンは各クラブがホーム&アウェー方式により合計 44 試合を行い、レギュラーシーズン上位6クラブがチャンピオンシップに進出する。

 11日(金)に開幕したSVリーグ。オープニングマッチとなったサントリーサンバーズ大阪vs大阪ブルテオンの一戦では大阪Bが開幕2連勝を飾っていた中、第2節ではそのサントリーと東京グレートベアーズ、ヴォレアス北海道らが今季初勝利を目指した。

 19日(土)に行われた第2節GAME1では、全5試合でホームチームが敗れるという波乱も。ホームでの開幕節で勝利を逃したサントリーと東京GBが今季初勝利を飾ったほか、大阪Bのホームに乗り込んだ広島サンダーズがフルセットの末に勝利。大阪Bに土をつけた。

 20日(日)の第2節GAME2でもホームチームが苦戦。唯一の白星をあげたのは大阪Bで、それ以外のカードではGAME1同様にアウェーチームが勝利している。ウルフドッグス名古屋とジェイテクトSTINGS愛知の“愛知ダービー”はアウェーのSTINGS愛知が2連勝を飾った。

 第2節までを終えて、唯一の全勝はヴォレアス北海道とVC長野トライデンツに連勝した日本製鉄堺ブレイザーズのみ。大阪BとSTINGS愛知が3勝で続いている。一方、ヴォレアスはここまで4連敗。第3節では東レアローズ静岡と対戦する。

 26日(土)と27日(日)に行われる第3週では、大阪BvsWD名古屋、ヴォレアスvs東レ静岡、広島THvs東京GB、日鉄堺BZvsSTINGS愛知が対戦する予定だ。

■大同生命SV.LEAGUE MEN 第2節GAME1結果
10/19(土)
ヴォレアス 0―3 サントリー
(20―25、22―25、14―25)
VC長野 0ー3 日鉄堺BZ
(22ー25、18ー25、22ー25)
東レ静岡 1-3 東京GB
(25ー16、16ー25、24ー26、27ー29)
大阪B 2ー3 広島TH
(25ー19、26ー24、19ー25、21ー25、7ー15)
WD名古屋 1-3 STINGS愛知
(25ー17、22ー25、16ー25、19ー25)

■大同生命SV.LEAGUE MEN 第2節GAME2結果
10/20(日)
VC長野 1ー3 日鉄堺BZ
(21ー25、25ー23、22ー25、24ー26)
ヴォレアス 1―3 サントリー
(19―25、23―25、25―16、17ー25)
東レ静岡 1-3 東京GB
(19ー25、26ー24、21ー25、23ー25)
大阪B 3ー0 広島TH
(25ー17、25ー21、25ー15)
WD名古屋 2-3 STINGS愛知
(29ー27、22ー25、25ー18、20ー25、10ー15)

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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