2024-25V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)がついに開幕した。SVリーグよりも一週遅れての開幕となった新Vリーグ。今シーズンより東西カンファレンス制が導入され、レギュラーシーズンは各クラブがホーム&アウェー方式により合計28試合を行い、そのうち14試合がホーム会場での試合となる。また、東地区は総当たり戦を4回ずつ計28試合、西地区は総当たり戦を2回ずつ計18試合に加えて10試合を行う。

 男子開幕週は、西地区では奈良ドリーマーズとヴィアティン三重、フラーゴラッド鹿児島と兵庫Delfino、東地区では長野GaRonsと北海道イエロースターズが対戦した。

 19日のGAME1、ホームである奈良はチアリーダーも応援する中、1セット目を先取したものの、VT三重の反撃に合いそこから逆転負け。一方、F鹿児島は満員のホームで兵庫Dにストレート勝利を飾った。東地区の長野GRは開幕戦ホームで多くの観客に見守られたものの、昨シーズンV2王者の北海道YSの攻撃に苦しみストレート負けとなった。

 20日のGAME2については、3試合ともGAME1の勝利チームが連勝する結果に。天皇杯の予選もあり3試合と少なかったものの新Vリーグの戦いが始まった。

■V.LEAGUE MEN 10月19日(土)試合結果

▼西地区
奈良 1-3 VT三重
(25-22、23-25、21-25、19-25)
F鹿児島 3-0 兵庫D
(25-23、23-19、25-16)

▼東地区
長野GR 0-3 北海道YS
(18-25、15-25、17-25)

■V.LEAGUE MEN 10月20日(日)試合結果

▼西地区
奈良 0-3 VT三重
(18-25、17-25、13-25)
F鹿児島 3-1 兵庫D
(25-16、18-25、25-19、25-16)

▼東地区
長野GR 0-3 北海道YS
(21-25、20-25、18-25)