2024-25 V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)がついに開幕した。SVリーグよりも一週遅れての開幕となった新Vリーグ。レギュラーシーズンは各クラブがホーム&アウェー方式により合計28試合(総当たり戦を2回ずつ計20試合に加えて8試合)を行い、そのうち14試合がホーム会場での試合となる。
女子開幕週は、広島オイラーズと倉敷アブレイズ、カノアラウレアーズ福岡とアルテミス北海道がそれぞれ対戦した。
ホームの広島は、1セット目スタートは良かったものの接戦で競り負ける。2セット目は取り返すが、続く3、4セット目は倉敷の勢いを止められず3-1で敗戦スタートとなった。
一方のカノアは1、2セット目はアルテミスを20点台に乗せさせることなく大差でセットをものにする。3セット目はアルテミスが意地を見せデュースの展開になるも、26-24で勝ち切り、ホーム開幕戦を勝利で飾っている。
なお、20日(日)に行われたGAME2についても、それぞれセットカウントも全く同じでGAME1の勝者が勝利し、倉敷とカノアが2連勝を収めることとなった。
■V.LEAGUE WOMEN 10月19日(土)試合結果
広島 1-3 倉敷
(23-25、25-22、20-25、22-25)
カノア 3-0 アルテミス
(25-16、25-12、26-24)
■V.LEAGUE WOMEN 10月20日(日)試合結果
広島 1-3 倉敷
(22-25、18-25、25-22、23-25)
カノア 3-0 アルテミス
(25-20、25-9、25-14)