大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の第3節GAME1が30日(土)に行われ、カルッツかわさきにてNECレッドロケッツ川崎とKUROBEアクアフェアリーズ富山が対戦した。
東地区に所属する両チーム。ここまでの試合結果はどちらも3勝1敗だが、セット率の差により富山が東地区の首位、NEC川崎が同3位につけている。
ホームのNEC川崎はアウトサイドヒッター(OH)に廣田あいと佐々木遥子、ミドルブロッカー(MB)に甲萌香と韓国のイ・ダヒョン、セッター(S)に中川つかさ、オポジット(OP)にイタリア出身のシルビア・チネロ・ヌワカロール、リベロ(L)に大工園彩夏をスタメン起用。
対するアウェーの富山はOHに古市梨乃とアメリカ出身のジョバンナ・デイ、MBに山口真季とロシア出身のアナスタシア・リャシュコ、Sにオング佳奈美、OPに中国出身の龔翔宇、Lに浦山絢妃をスタメンに起用した。
第1セットは序盤、キャプテンの山口にサービスエースも飛び出した富山が5-1と先行する。リャシュコが197センチの長身を活かしたブロックを決めるなど、中盤にかけても流れを止めない富山。その後もサーブやブロックから勢いを加速させ、リードを広げる。一方、劣勢のNEC川崎は選手交代を積極的に行うも反撃のきっかけを掴めず。オングの多彩なトスワークを軸に攻撃を繰り広げた富山が、25-15の大差で第1セットを取った。
続く第2セット、NEC川崎は佐々木に代えてアメリカ人OHのシアラ・モーガン・ディーベルをスタートから投入する。このセットは互いにブレイクを取り合う拮抗した入りとなる。攻撃に幅が出始め、12-9と前に出たNEC川崎は以降もリードを保つ。しかし、最大4点差をつけられた富山も20-20で同点とする。以降は競った展開となり、デュースに突入。逆転に成功した富山が27-25で第2セットを取り切った。
第3セット、2セットダウンで後がないNEC川崎はディーベルに代えてOH大川愛海をスタートから起用する。このセットはNEC川崎がリードする出だしに。しかし、すかさず富山が同点に追いつくと、中盤は一進一退の攻防となる。終盤にかけてブレイクを重ねた富山が先にマッチポイントを握るも、粘るNEC川崎がデュースに持ち込む。最後は古市のブロックポイントで富山が第3セットを制し、快勝を収めた。
勝負所で強さを発揮した富山がアウェーながらもストレート勝利を飾った。次戦のGAME2は31日(日)に同じくNEC川崎のホームで行われる。
■試合結果
NECレッドロケッツ川崎 0-3 KUROBEアクアフェアリーズ富山
第1セット 15-25
第2セット 25-27
第3セット 24-26




