24日、日本製鉄堺ブレイザーズがSDGsプロジェクト『Blazers Smile Action』の一環で、ホームタウンとしている堺市の東区と美原区内の小中学校にバレーボール110球を寄贈したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

『Blazers Smile Action』とは、「ホームタウンと子どもたちの笑顔の為に」を活動理念した日鉄堺BZの社会貢献プロジェクトであり、SDGsの17目標の中から主に5つを対象とした施策に取り組み、「ホームタウンを笑顔の溢れる街に」の実現を目指している。これまでの活動では、堺市や中区の小中学校にもバレーボールの寄贈を行ってきた。

 今回、美原区に本社を構える矢野金属株式会社の協力のもと、110個のバレーボールが堺市教育委員会を通して堺市立東区小学校全9校、堺市立東区中学校全4校、堺市立美原区小学校全6校、堺市立美原区中学校全3校に各校5球ずつ配布された。

また今回の寄贈に対し、堺市教育委員会から矢野金属株式会社へ感謝状が贈呈されたている。

 地域の子どもたちのスポーツ活動を応援するこの取り組みが、バレーボールのさらなる発展につながることを願う。