31日、日本製鉄堺ブレイザーズがSDGsプロジェクト『Blazers Smile Action』の一環で、ホームタウンである堺市の西区にある中学校にビブス120着を寄贈したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

『Blazers Smile Action』とは、「ホームタウンと子どもたちの笑顔の為に」を活動理念した日鉄堺BZの社会貢献プロジェクトであり、SDGsの17目標の中から主に5つを対象とした施策に取り組み、「ホームタウンを笑顔の溢れる街に」の実現を目指している。これまでの活動では、堺市や中区など大阪府の小中学校にバレーボールの寄贈を行ってきた。

 今回、西区に本社を構える株式会社今重興産の協力のもと、120着のビブスが堺市教育委員会を通して堺市立西区中学校全6校に各校20着ずつ配布された。

 また今回の寄贈に対し、堺市教育委員会から株式会社今重興産へ感謝状が贈呈されている。

 これまで様々な地元の企業と協力し、ホームタウンの小中学校へバレーボールやビブスの寄贈を行ってきた日鉄堺BZ。「ホームタウンを笑顔の溢れる街に」の実現に、また一歩近づいたことだろう。