©SV.LEAGUE

 3日に有明アリーナで開催された大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)サントリーサンバーズ大阪vs東京グレートベアーズの試合でVリーグからの歴代最多入場記録を更新した。

 東京五輪以来初めて有明アリーナでバレーボールの試合が行われたこの試合。東京五輪では無観客試合となっていたため、初めての有観客試合となった。

 その一戦では、11,599名の入場者数を記録。大同生命SVリーグにおいて初めて入場者数が1万人を超えると同時に、Vリーグ時代からの歴代最多入場者数を更新した。Vリーグでの最多入場者数は2024年3月31日に有明コロシアムで行われた2023-24 V.LEAGUE MEN FINAL サントリーサンバーズ(現・サントリーサンバーズ大阪)vsパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)の試合での9,544名だった。

 なお、その3日の試合では東京GBがサントリー相手に大逆転勝利。1万人を超える観客を大きく沸かせていた。

 また、4日に行われた試合でも入場者数は10,871名を記録し2日続けての1万人越えの入場者数となり、2日間で合計2万人を達成している。

 SVリーグの大河正明チェアマンはリーグ公式サイトにて以下のようにコメントしている。

「2日続けて1万人を超えるお客様にご来場いただけたことは非常にありがたく、またバレーボール・大同生命SVリーグのポテンシャルを証明できたと感じています。これだけ多くのファンの声援の中でプレーできたことで、選手もいつも以上に素晴らしいパフォーマンスが引き出されたのではないかと思います。これに満足せず、シーズンを通して全国各地でこうした試合をお見せできるよう、さらに大同生命SVリーグを盛り上げてまいります」