[写真]=金田慎平

 11月6日(水)~10日(日)にかけてフィリピンのヌバリで2024ビーチバレーボールアジア選手権大会が行われ、日本からは男女各4組が出場した。

 アジア選手権には男女ともに24チームが出場し、4チームずつ6つのプールに分けられ、1回総当たりによるプール戦が行われる。その後、各プールの3位チームのうち下位4チームがラウンド18に進み、各プールの上位2チームと3位チームのうちの上位2チームがラウンド16に進出。ラウンド18で勝利した2チームを加えた16チームがノックアウト方式で対戦していき、優勝を目指した。

 日本代表として女子は柴麻美/丸山紗季組、辻村りこ/西堀健実組、姉妹の松本恋/松本穏組、こちらも姉妹の本村嘉菜/本村成優組が出場。男子は髙橋巧/池田隼平組、マルキ ナシム/福嶋晃介組、黒川魁/安達龍一組、長谷川徳海/黒川寛輝ディラン組の4組が出場した。

 女子の結果は日本国内の大会で好成績を収めてきた柴麻美/丸山紗季組が、今大会日本人最高の4位を獲得。準決勝ではセットを奪うことができず、3位決定戦に回ったが、オーストラリアのミルティノビッチ/フェジェス組に敗れ4位入賞となった。その他、松本恋/松本穏組が9位、本村嘉菜/本村成優組は17位、辻村りこ/西堀健実組は19位で大会を終えた。

 男子は髙橋巧/池田隼平組、黒川魁/安達龍一組、長谷川徳海/黒川寛輝ディラン組はそれぞれラウンド16に進出するも勝ち上がれず、敗退となり9位。マルキ ナシム/福嶋晃介組は最終結果17位となった。

 

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VOLLEYBALL KING 編集部

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