12日、一般社団法人SVリーグが、株式会社三菱UFJ銀行とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。公式サイトで伝えている。
自社パーパスを「世界が進むチカラになる。」に定める株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ内に属する株式会社三菱UFJ銀行。スポーツと金融の融合による地域社会への貢献に向けた取り組みの一環として、バレーボール界に着目し、今回のパートナーシップ締結に至った。
世代を超え、多様な競技層において「つなぐ」スポーツであるバレーボールが持つ人々の繋がりと、三菱UFJ銀行が持つ幅広いネットワークや総合金融サービスの機能と知見を融合させ、リアルとデジタル双方でのコンテンツ提供やファンエンゲージメントの拡大、試合会場でのさらなる顧客体験の向上など、SVリーグにおける新たな価値の創造が期待される。
また同時に三菱UFJ銀行は、2025年1月25日、26日に石川県かほく市で開催されるSVリーグオールスターゲームのタイトルパートナーにも就任。『MUFG SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2024-25』への協賛とともに、被災地への復興支援に尽力するとしている。
本パートナーシップにより、金融業界からの新しい視点の意見を取り入れ、バレーボール界がさらに発展していくことを願う。