ヴィクトリーナ姫路※写真は11月17日撮影©SV.LEAGUE

 23日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の第7節GAME1が行われ、ヴィクトリーナ姫路とAstemoリヴァーレ茨城がジップアリーナ岡山で対戦した。

 ホームの姫路はアウトサイドヒッター(OH)に井上愛里沙とチャッチュオン・モクシー、ミドルブロッカー(MB)に宮部藍梨と伊藤麻緒、セッター(S)に櫻井美樹、オポジット(OP)に田中咲希、リベロ(L)に森田茉莉をスタメンに起用された。

 一方のAstemoはOHに長内美和子とマッケンジー・メイ、MBに佐藤黎香とブリオンヌ・バトラー、Sに雑賀恵斗、OPに野中瑠衣、Lに德本歩未香をスタメンに起用した。

©SV.LEAGUE

 第1セットは姫路の井上の鋭いスパイクで始まる。その後も井上のスパイク、伊藤のブロックと勢いに乗った姫路は序盤から点数を重ねる。12ー6とリードを奪ったままテクニカルタイムアウトを迎えた姫路はその後もサウスポーの田中、攻撃の要の井上を中心に攻撃を仕掛け続け、8点をリードして20点台へと乗せた。追いかけるAstemoは佐藤のサービスエース2本を含めた3連続ポイントで追い上げると、徐々に点差を詰めたが、最後まで姫路の背中を捕らえることはできず1セット目は姫路が先取した。

 第2セット、先にリードを奪ったのはAstemoだったが、姫路もすぐに追いつき先に出ることを許さない。姫路は井上の安定した攻撃もあり、4点をリードしてテクニカルタイムアウトへ。きっかけをつかみたいAstemoは2枚替えで境とオクムを、その後に上坂をコートに送り込むも、自分たちのリズムを掴むことができないまま終盤へと入る。姫路は終盤宮部の活躍が光り、25ー17と大幅にリードしてこのセットも連取した。

 続く第3セットは序盤こそ点を取りあう展開が続くも、バトラーのスパイクがブロックにかかり、メイのスパイクがアウトになると流れは姫路へ。Astemoは細かなミスが続くも、このセット替わって入った倉田が左右に攻撃を振り流れを掴み始めると、終盤で1点差まで詰め寄る。このセットを奪い第4セットへと向かいたいAstemoだったが、最後はチャッチュオンの力強いスパイクが決まり、ストレートで姫路の勝利となった。

 勝ち数と勝率で並んでおり、注目のカードとなっていた今試合。接戦になるかと思われたものの、GAME1では姫路がストレートで白星をあげる結果となった。同じカードで対戦が行われる明日の試合の行方にも注目だ。

 ■試合結果

 ヴィクトリーナ姫路 3ー0 Astemoリヴァーレ茨城

 第1セット 25ー22

 第2セット 25ー17

 第3セット 25ー21

 

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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