日本バレーボール協会(JVA)は19日、2024男子U20アジア選手権大会に臨むバレーボール男子U20日本代表チームの選手12人を発表した。
7月23日(火)から30日(火)まで、インドネシアのスラバヤで開催される今大会。出場16チームがA~Dの4つの組に分かれ、1回総当たりによる予選ラウンドを実施し、各組上位2チームが2次ラウンドに進出する。そこからセミファイナルラウンド、ファイナルラウンドと進んでいき最終順位が決まる。
この大会で最終順位上位4チームに入ると、2025年に開催される男子U21世界選手権大会の出場権が与えられる。
メンバーには東山高校出身の尾藤大輝(中央大学)らが選ばれ、ミドルブロッカーの山下彪(筑波大学2年)を除く11名は大学1年生が選出されている。
植田和次監督率いるU20男子日本代表は、グループCに入り、バングラデシュ、インド、クウェートと対戦。キャプテンを務めるリベロの亀岡聖成(筑波大学)を中心に、5大会ぶりの優勝と世界選手権の出場権獲得を目指す。
■2024男子U20アジア選手権大会 日本代表
【ミドルブロッカー】
山下彪(筑波大学)
渡邊太崇(東京学芸大学)
秋本悠月(中央大学)
【アウトサイドヒッター】
小野駿太(早稲田大学)
坂本アンディ世凪(中央大学)
白野大稀(順天堂大学)
藤山智朗(日本体育大学)
葭原逢太(東海大学)
【オポジット】
尾藤大輝(中央大学)
【セッター】
寺林和博(近畿大学)
平野悠広(明治大学)
【リベロ】
亀岡聖成(筑波大学)