前回大会のU21女子日本代表[写真]=Volleyball World

 国際バレーボール連盟(FIVB)は4日、2025年U21バレーボール世界選手権のプール分けを発表した。

 U21世界選手権は、2年に1度開催されるアンダーカテゴリーの国際大会。2025年男子U21世界選手権は、8月18日から31日まで中国の江門で開催される。一方、女子U21世界選手権は、8月7日から17日までインドネシアのスラバヤで開催される予定だ。

 今大会には男女ともに開催国を含む全5大陸連盟から24チームが出場し、6チームが4つのプールに分かれて対戦する。プール戦終了後、各プールの上位4チームが次のラウンドに進み、計16チームによるトーナメントが行われる。各プールで5位と6位のチームは順位決定戦に回り、17位から24位までの最終順位を決定する。

 抽選の結果、U21男子日本代表はプールCに入り、U21男子ブルガリア代表、U21男子ブラジル代表、U21男子チェコ代表、U21男子コロンビア代表、U21男子キューバ代表と同じグループに入った。

 一方、前回大会4位のU21女子日本代表はプールDに入り、前回3位決定戦で敗れたU21女子ブラジル代表やU21女子チュニジア代表、U21女子タイ代表、U21女子チリ代表、U21女子ブルガリア代表と同じグループに入った。

 抽選会は『Volleyball World』の公式YouTubeで閲覧が可能であり、U19バレーボール世界選手権のプール分けも発表されている。

■男子U21選手権

プールA: 中国、エジプト、アメリカ、タイ、モロッコ、トルコ

プールB: イラン、ポーランド、カナダ、韓国、プエルトリコ、カザフスタン

プールC: ブルガリア、ブラジル、チェコ、コロンビア、日本、キューバ

プールD: イタリア、アルゼンチン、チュニジア、フランス、ウクライナ、インドネシア

■女子U21選手権

プールA: インドネシア、アルゼンチン、セルビア、プエルトリコ、カナダ、ベトナム

プールB: 中国、アメリカ、メキシコ、ドミニカ共和国、韓国、クロアチア

プールC: イタリア、トルコ、エジプト、ポーランド、アルジェリア、チェコ

プールD: ブラジル、日本、チュニジア、タイ、チリ、ブルガリア

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VOLLEYBALL KING 編集部

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