国際バレーボール連盟(FIVB)は11日、2025年8月22日から9月7日まで行われるFIVBバレーボール女子世界選手権2025の開催都市を公式サイトで発表した。
今年8月に男女通じて初めてタイで開催することが決定していた今大会。開催都市としてチェンマイ、バンコク、プーケット、ナコーンラーチャシーマーの4都市が発表された。
今大会はアフリカから3チーム、アジアからは日本と開催国であるタイを含めた4チーム、アフリカから3チーム、ヨーロッパから16チーム、北中米6チーム、南米3チームの合計32カ国の女子代表チームが世界王者をかけて戦う。また組み合わせ抽選会は12月17日にバンコクで開催され、そこで32チームが8つのプールに振り分けられる。
バレーボール三大大会としてネーションズリーグ(VNL)、オリンピックと並び、バレーボール界にとって重要な大会である世界選手権。これまでは4年に一度の開催だったが、2025年から2年に一度となり、2025年大会は6月から7月にかけて行われるVNLに続いて開催される。