7日、V.LEAGUE MEN WESTの奈良ドリーマーズが、クラブ公式Xにてファンへの注意喚起を発表した。

 お願いと題して発表された投稿によると、一部のファンが心ない言葉を奈良の選手へ直接伝えているという報告があったという。

 これに対して奈良は「現在チームとして思い通りの結果を残せておりませんが、選手自身は必死に精一杯頑張っていますので、ぜひとも温かい言葉をかけて応援していただけますと幸いです」とコメントした。

 ここまでVリーグで8戦全敗と苦しい成績となっている奈良の選手に対し、浴びせられた心ない言葉。パリ2024オリンピックの際にも代表選手への誹謗中傷が問題となったが、今回起こった問題も奈良だけでなく、Vリーグや大同生命SV.LEAGUE、またバレーボール全体としても、ファンそれぞれが言動に注意し、なくしていかなければならない課題となっている。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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