9日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のPFUブルーキャッツ石川かほくが、2025年度の内定選手2名と特別指定選手1名を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
今回内定が発表されたのは、中京大学4年生のリベロ五島楓(22)と日本体育大学4年生のミドルブロッカー呂比州理紗(21)の2名、特別指定選手として発表されたのは桜美林大学1年生のセッター吉田紗奈衣(19)の1名。
五島は今年行われた西日本バレーボール大学女子選手権大会でチームの3位に貢献し、個人としてもリベロ賞を獲得。一方の呂比州も今年の春季関東大学女子1部バレーボールリーグ戦でのブロック決定率1位の記録や、2024女子アジア東部地区選手権大会のメンバーへの選出など、大学で実績を残してきた2名となっている。
また、愛知県の名門である誠信高校出身の吉田。高校2年生の時にはU18の日本代表として出場したアジア選手権で優勝を果たし、ベストセッター賞に選出されている。
五島と呂比州は12月28日(土)に行われる岡山シーガルズとのホームゲームから、吉田は1月11日(土)に行われるデンソーエアリービーズとのホームゲームから帯同することが決定している。
なお今回の発表にあたって、3名からのコメントは以下の通り。
■五島楓(背番号2番)
「まだまだ未熟ですが、チームに少しでも貢献出来るように頑張ります。応援よろしくお願いします!」
■呂比州理紗(背番号14番)
「いつも沢山の応援ありがとうございます。新たなチームで、技術の向上はもちろんですが、人としても成長し、パワーアップした姿をお見せ出来るように頑張ります!応援よろしくお願いします!!」
■吉田紗奈衣(背番号16番)
「この機会に色々な経験をして、成長できるよう、何事にも全力で取り組みます。大学生らしく明るく頑張ります!」