26日、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)の埼玉アザレアが、日本大学の田原拓弥(22)、長崎国際大学の古川竜也(22)、大阪産業大学の坪田尚悟(22)、大阪商業大学の永松裕樹(22)の4名が選手として、国士館大学の久保山雄貴、亜細亜大学の山中葉南がスタッフとして加入することをクラブ公式サイトで発表した。
田原はアウトサイドヒッター(OH)で鹿児島商業高校出身。高校卒業後は日本大学へ進学し、2024年度春季関東大学男子1部リーグではチームとして7位の成績を残した。
古川はリベロ(L)で佐世保南高校出身。同校を卒業後は長崎国際大学へ入学した。2023年度の九州大学秋季バレーボール男子一部リーグで創部初の優勝を飾ったほか、古川自身はリベロ賞を獲得するなど、チームに貢献した。
坪田はオポジット(OP)で市立尼崎高校出身。卒業後は大阪産業大学へと入学。今年度の秋季関西大学一部リーグでは8位という結果を残したほか、惜しくも本戦出場とはならなかったものの天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会の大阪府ラウンドでは準優勝としていた。
永松はOHで興国高校出身。高校卒業後は大阪商業大学へ進学し、今年度の秋季関西大学一部リーグでは高いアタック決定率を誇り、チームをけん引した。
また、アナリストとして国士館大学の久保山雄貴が、事務局スタッフとして亜細亜大学の山中葉南が加入した。
なお、4選手の帯同時期や背番号については未定としている。