東京グレートベアー※写真は12月7日撮影©SV.LEAGUE

  3日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の第11節GAME1が行われ、ヴォレアス北海道と東京グレートベアーズがリクルートスタッフィングリック&スー旭川体育館で対戦した。

 ホームのヴォレアスはアウトサイドヒッター(OH)に鍬田憲伸と池田幸太、ミドルブロッカー(MB)にティモ・タンメマーと三好佳介、セッター(S)に山岸隼、オポジット(OP)に張育陞、リベロ(L)に外崎航平をスタメンに起用。

 一方の東京GBはOHに後藤陸翔とアレックス・フェレイラ、MBに大竹壱青と伊藤吏玖、Sに今橋祐希、OPにマチェイ・ムザイ、Lに古賀太一郎をスタメンに起用した。

 第1セットは東京GBの4連続ポイントで始まった。追いかけるヴォレアスは張にトスを集めるもうまく得点に繋げることができず、14ー4と10点のリードを許す展開となった。どうにか点差を縮めたいヴォレアスだったが、序盤に許したリードを詰めることができないまま終盤へと入り、最後は替わって入った亀山拓巳がブロックアウトで得点し、25ー11で東京GBが第1セットを先取した。

 第2セット、切り替えてこのセットに臨むヴォレアスは5ー2とリードを奪う展開となった。また、9ー5の場面では山岸のサービスエースが決まると、第1セットとは異なりヴォレアスのリズムで試合が進んだ。第1セット同様伊藤がサーブに回った場面でブレイクを取った東京GBが徐々に追い上げると、その後も点差を詰め14ー14で同点に追いつく。終盤にかけて点を取りあう展開から抜け出した東京GBだったが、ヴォレアスは2連続のブロックポイントで23ー23とその背中を捕らえた。その後デュースとなったものの、最後は池田幸太のスパイクがアウトとなり29ー27で第2セットも東京GBが連取した。

 続く第3セットは東京GBの流れで試合が進んだ。あとがないヴォレアスは3点差を追いかけるものの、なかなか追いつくことができずに戦いは中盤へと入った。このセットを奪い返したいヴォレアスはティモのサービスエースが決まり14ー14と追いついたものの、東京GBは終盤にかけて再びヴォレアスを引き離しにかかる。終盤、池田のノータッチエースで追い上げたものの、最後はティモのサーブミスでポイントを落とし、25ー21で東京GBがこのセットも奪い、ストレートでの勝利となった。

 ホームの地で勝利を届けたいヴォレアスだったが、明日以降へ持ち越しとなった。明日も同じカードで行われる対戦で、白星をあげられるかに期待がかかる。

 ■試合結果

 ヴォレアス北海道 0ー3 東京グレートベアーズ

 第1セット 11ー25

 第2セット 27ー29

 第3セット 21ー25

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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