元ベルギー代表のリセ・ファンヘッケ ©Getty Images

 大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のJTマーヴェラス(9月に大阪マーヴェラスにクラブ名変更予定)は1日、ベルギー人オポジット(OP)のリセ・ファンヘッケ(32)の加入を発表した。

 191cmの長身を誇るリセ・ファンヘッケは、テクニックも併せ持つOP。スパイクやサーブの決定力にも定評があり、2022-23シーズンは久光スプリングス(現・SAGA久光スプリングス)、2023-24シーズンはトヨタ車体クインシーズ(現・クインシーズ刈谷)でプレーしており、日本でのプレー経験も豊富だ。

 日本で3クラブ目となるリセ・ファンヘッケは、クラブを通じてコメントしている。

「ベルギー出身のリセ・ファンヘッケです。今回、JTマーヴェラス(現・大阪マーヴェラス)の一員になれたことを大変誇りに思っております。そして新しいリーグとなる 大同生命SV. LEAGUE でプレーできることに非常に興奮しています。新リーグで勝つために、日々最善を尽くし、チームのために100%尽くします。私の経験、知識、技術をJTマーヴェラスに伝えていければと思います」

「JTマーヴェラスのスタッフ、チームメイト、そしてファンの皆さんに早くお会いしたいです。是非、会場に応援にいらしてください。宜しくお願いします。

 2023-24 V.LEAGUE DIVISION1ではレギュラーシーズンを全勝で終えながらもファイナルステージで敗れ準優勝だったJTマーヴェラス。リセ・ファンヘッケ獲得でさらなる得点力の向上を図り、SVリーグ初代王者を目指す。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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